
TVアニメ『忍者と極道』キービジュアル第2弾 (C)近藤信輔・講談社/「忍者と極道」製作委員会
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テンプレ通りにはいかない展開に「気持ち良かった」
2025年10月上旬より順次放送中の秋アニメの本数はおよそ80本にものぼります。そのなかには、初回放送から衝撃的なシーンや展開が描かれ、注目を浴びた作品もありました。
『忍者と極道』
現代の日本を舞台に、忍者と極道の戦いを描いたアニメ『忍者と極道』(作:近藤信輔)は、おたがいの正体を知らないまま友情を深めた忍者「多仲忍者(CV:小林千晃)」と極道「輝村極道(CV:小西克幸)」が、敵同士と気付かないまま戦う物語です。
原作では裏社会で行動する勢力の戦いから過激な描写があり、放送前には「どこまで描けるのか」と不安視する声がありました。しかし、アニメ第1話の戦闘シーンで、地上波では多少の規制が入ったものの、原作通り「生首が飛ぶ」過激な描写が描かれます。なお、「Amazon Prime Video」では、規制がない無修正版が配信されているほか、字幕をオンにすれば本作の特徴でもある独特の仮名遣いをした「ルビ芸」も楽しめます。
また、ほかにも話題になったのが、作中で放送されていたアニメ「フラッシュ☆プリンセス!」を描いた作画スタッフです。「フラッシュ☆プリンセス!」は『フレッシュプリキュア!』が元ネタといわれており、アニメで「フラッシュ☆プリンセス!」が描かれた際は、実際に「プリキュア」の作画スタッフが携わっていたことで、「本家連れてきちゃった(笑)」と視聴者を驚かせました。
『忍者と極道』は、毎週火曜日25時59分より日本テレビにて放送中です。
『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』
予想外の展開で視聴者を驚かせたのが、『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』(原作:鳳ナナ)です。
本作は、主人公「スカーレット・エル・ヴァンディミオン(CV:瀬戸麻沙美)」が婚約破棄を告げられるという、令嬢ものによくある「断罪イベント」から始まります。テンプレ通り、スカーレットが引き下がるのかと思いきや、彼女は違いました。身に覚えのない罪を被せて婚約者を奪った女性や、数々の嫌がらせをしてきた婚約者、そして悪徳貴族たちを自身の拳で成敗し、これまでの王道展開を覆したのです。
また、回想シーンでは、「人を殴るのが好き」という嗜好も暴露しており、令嬢らしからぬ設定に思わず笑ってしまった視聴者も多かったようです。この展開や主人公の設定には、視聴者から「舞踏会が武闘会になった」「男女平等にガッツリ顔面ぶん殴ってて気持ち良かった!」といった声があがっています。
『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』は、毎週金曜日24時よりTOKYO MXやBS11などで放送されています。
『野原ひろし 昼メシの流儀』
アニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』(キャラクター原作:臼井儀人/漫画:塚原洋一)は、国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』の公式スピンオフ作品が原作です。「野原しんのすけ」の父「野原ひろし(CV:森川智之)」が、限られた時間とお小遣いでこだわりぬいた昼食を食べる姿が描かれます。
放送前はグルメ作品という点や、フラッシュアニメーションで制作される点から、「料理の作画がどうなるのか」と、ファンから注目を浴びていました。いざ第1話が放送されると、なんと料理の場面だけ実写に切り替わる予想外の演出でした。
食事シーンはフラッシュアニメーションに戻るものの、これには視聴者から、「料理のインサートが実写ってこともあって、激烈に飯テロアニメと化している」「飯アニメってめちゃくちゃ作画大事だぞ? と思っていたら、まさかの実写飯で笑った」と、笑いや「飯テロ」という声が相次いでいます。
『野原ひろし 昼メシの流儀』は、毎週金曜日23時よりBS朝日にて放送中です。
