
チャールズ国王はこの決定に「満足している」と報じられている。アンドルー王子の元妻セーラ・ファーガソン(65歳)も“ヨーク公爵夫人”の称号を放棄する。アンドルー王子は“ヨーク公爵”の地位は保持するが、今後は使用せず、クリスマスの王室行事にも参加しない予定だという。自宅であるロイヤル・ロッジには2078年までの賃貸契約があるため、引き続き滞在する見込みだ。
アンドルー王子は、エプスタインとの関係を断ったと主張していたが、それが虚偽であったことを示すメールが発覚している。2011年2月29日付のメールには「我々は一蓮托生だ」と記されており、バージニア・ジュフリーとの写真が公開された翌日のものだった。
2022年には、米裁判所の判断を受けてエリザベス女王がアンドルー王子の軍務称号や王室後援、HRHの敬称を剥奪。性的暴行の民事訴訟は非公開の和解金で決着したが、責任は認めていない。
今年4月に亡くなったジュフリーは、10月21日発売予定の自伝「ノーバディーズ・ガール」で、10代の頃にエプスタインとギレーヌ・マクスウェルによってアンドルー王子に性的に利用されたと主張。王子はそれを「自分の生まれ持った権利」のように振る舞い、「ありがとう」と英国風の口調で言ったと記している。
