無表情ロボットの行動が周りを変えていく日常アニメ?
アニメ『アルマちゃんは家族になりたい』(原作:ななてる)は、若き天才学者「神里エンジ(CV:鈴木崚汰)」と「夜羽スズメ(CV:M・A・O)」が、学習型自立戦闘ロボット「アルマ(CV:月城日花)」を作り出すも、「おとうさん」「おかあさん」と呼ばれ、戸惑いながらも家族として過ごす物語です。本作では、無表情なアルマの存在が、エンジとスズメの関係を少しずつ変えていきます。
アルマはロボットとして生まれたばかりのため、何にでも興味を持ち、生来の学習機能と行動力でエンジとスズメを振り回します。一方、エンジとスズメは、アルマの言葉をきっかけにおたがいを男女として意識し始め、徐々に距離を縮めていくのです。第2話では、エンジの妹が登場し、スズメがエンジのことを託される場面もあり、ふたりが家族として認められていく過程が描かれました。
3人が繰り広げるやり取りは視聴者から、「アルマちゃんがかわいい! ほのぼの日常枠として期待できそう」「アルマがかわいいからこそ、ふたりが絆(ほだ)される説得力がある。純粋なアルマに振り回されていくふたりの描写も楽しい」と絶賛の声が絶えません。
『アルマちゃんは家族になりたい』は、毎週日曜日24時30分よりTOKYO MXやサンテレビにて放送中です。
