
LAPONE GIRLS所属のアイドルグループ・IS:SUEが、10月18日、福島・あづま総合運動公園で開催された音楽フェス「LIVE AZUMA 2025」に初出演した。
■デビュー曲「CONNECT」を含む人気曲を立て続けに披露
ステージに登場し、客席から大きな歓声が上がると、1曲目に「Breaking Thru the Line」を披露。「君は君 誰でもない」という歌詞に合わせて観客からも合唱が起こった。勢いそのままに披露されたのは、最新シングル「EXTREAM DIAMOND」リード曲の「SHINING」。そしてデビュー曲の「CONNECT」が始まると、会場はさらに盛り上がりを見せた。
続いて「THE FLASH GIRL(Rock Arrange ver.)」へ。メンバーそれぞれの力強いソロダンスで観客を魅了し、ステージを広く使ったパフォーマンスを披露した。
そして披露された自己紹介ラップの曲中には、YUUKIがアドリブラップを見せるシーンも見られた。そのまま「NO Game Over」へと突入すると、観客からは「Up Up Up」のかけ声とともに高く手が上がった。新曲「コエ(☆Taku Takahashi Remix)」では、メンバーがジャンプを呼びかけると、観客も一斉にジャンプ。クラブさながらのビートに合わせて、会場はダンスフロアさながらの熱気に包まれた。
■福島県での初ステージ「マンネの地元来れて超ハッピー」
その後のMCで、メンバーは先ほど披露した自己紹介ラップについてトーク。YUUKIがアドリブで「マンネ(※最年少メンバーの意味)の地元来れて超ハッピー」とラップしたことに触れると、観客からは大きな歓声が上がった。
会場である福島県は、活動休止中の最年少メンバー・RINの出身地。続けてNANOが、RINから聞いた福島のおすすめの食べ物についてトークを始めた。その際、福島県を代表する焼き菓子「ままどおる」や、名物「喜多方ラーメン」について触れると、観客から「食べて!」と声がかけられる場面もあり、和やかなムードでMCが進行した。
■観客と一体になったステージ
続く後半は、「STATIC (Acoustic ver.)」で幕を開けた。秋の空気にぴったりの爽やかで心地良いサウンドで、歌唱が終わると大きな拍手が送られた。そしてステージはラストスパートへ。
続いて披露された「Starstruck」は、キラキラとしたなシティポップサウンドが印象的な楽曲。客席では手を左右に振る動きが連なり、美しい波は後方スタンドまで広がった。最後の1曲「Love MySelf」では、観客が歌詞に合わせて「Love My Self」を大声でコール。ステージと客席の境界を超える一体感に包まれる中、ステージは幕を閉じた。
ステージを去るメンバーたちは「福島大好きだよ!」と声をかけ、最後まで観客からは声援と拍手が送られた。
■IS:SUE「LIVE AZUMA 2025」
◇10月18日(土)◇福島・あづま総合運動公園
<出演者>
IS:SUE(YUUKI、RINO、NANO ※RINOは活動休止中のため不参加)
<セットリスト>
M1.Breaking Thru the Line
M2.IS:SUE Medley (SHINING/CONNECT/THE FLASH GIRL Rock Arrange ver.)
M3.NO Game Over
M4.コエRemix Inter
M5.STATIC(Acoustic ver.)
M6.Starstruck
M7.Love MySelf

