
劇場アニメ「ひゃくえむ。」が、2025年9月19日(金)の公開から10月19日(日)までの31日間で、観客動員数36万人超、興行収入5億円超を記録した。これに伴い、財津と海棠の限定書き下ろしイラストが解禁、また入場者プレゼント第6弾の配布が決定した。
■対照的な2人の主人公の、情熱と狂気の陸上人生を描いた物語
劇場アニメ「ひゃくえむ。」は、陸上競技の「100m」に魅せられた対照的な2人の主人公の情熱と狂気の陸上人生を描いた物語。「アニメ界のアカデミー賞」といわれる米アニー賞ノミネート経験もある気鋭のクリエイター・岩井澤健治が監督を務めており、生まれつき足の速い“才能型”のトガシを松坂桃李、100m走にのめり込む“努力型”の小宮を染谷将太が演じている。
また、主題歌は、メンバーが原作に感銘を受けてコラボレーションが実現した、Official髭男dismの書き下ろし最新曲「らしさ」となっている。
■小嶋慶祐氏による描き下ろしイラストが到着
大ヒットを記念して、キャラクターデザイン・総作画監督を務めた小嶋慶祐氏によるオリジナル描き下ろしイラストが公開された。新装版の原作漫画表紙をオマージュしたというこのビジュアルには、作中の人気キャラクターである財津と海棠が登場している。
■国内外で熱狂 著名人からの絶賛コメントも
公開から約1カ月が経過した今も、SNS上では熱量の高い口コミやファンアートが多数投稿されている。南海キャンディーズの山里亮太氏や東野幸治氏、ライムスター・宇多丸氏、タイムマシーン3号の山本浩司氏、宮下草薙の宮下兼史鷹氏ら著名人からも「今年は『国宝』と『ひゃくえむ。』が群を抜いている」「陸上っていう範囲を超えて、自分の人生とか何かやっている人間に刺さる」といったコメントが寄せられている。
また、本作の熱狂は海を越え、10月初頭の香港、マカオでの公開から、台湾、韓国、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどで上映され、各国のレビューサイトでも高い評価を獲得している。世界中からは「これまで観た中で最高のスポーツアニメの一つ!」「『THE FIRST SLAM DUNK』や『ピンポン THE ANIMATION』に並ぶ名作」といった声が届いており、今後もシンガポール、マレーシアなどでの公開が続く見込みだ。

■入場者プレゼント第6弾も配布決定
大ヒットを記念し、入場者プレゼント第6弾の配布も決定した。第6弾は「劇中大会ビジュアルポストカード(小宮&財津)」で、劇中に日本選手権ポスターとして登場する小宮と財津のビジュアルがそのままポストカードになった特別なアイテムとなっている。


