
テレビアニメ「桃源暗鬼」(毎週金曜夜11:00-11:30/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Lemino・TVerほかで配信)の第14話「自分ルール」が10月10日に放送され、第14話で視聴者からのコメントが最も多く集まったシーンTOP3がこのたび発表 。1位には、主人公・一ノ瀬四季の同級生である皇后崎迅の優しさが垣間見えるシーンが選ばれた 。
■"桃太郎"を題材にした新世代ダークヒーロー鬼譚
「桃源暗鬼」は、漆原侑来による同名コミックを原作としたアニメ作品で、日本人なら誰もが知っている昔話 「桃太郎」 を題材に、鬼の血を引く者たちと桃太郎の血を引く者たちの争いを鬼側から描く新世代ダークヒーロー鬼譚だ。2023年6月に「『桃源暗鬼』プロジェクト」が始動し、その第1弾として舞台「桃源暗鬼」とその続編が上演され、第2弾としてテレビアニメ化、第3弾としてゲーム化…と注目を集めている。7月より放送開始されたテレビアニメには、一ノ瀬四季役の浦和希を始め、神谷浩史、西山宏太朗、石見舞菜香ら声優陣が名を連ねている。
■皇后崎の優しさに「キュン」
第14話では、皇后崎迅が幼い姉妹を救ったことで桃太郎の監視網に検知され、羅刹学園のメンバーが避難を余儀なくされる展開となった。
そんな14話のコメント最多シーンTOP3をABEMAが独自に調査し発表。
1位に選ばれたのは、姉妹を助けたことで負傷し病院を訪れた皇后崎が、受付で姉妹の無事を聞き、安堵の表情を浮かべるシーンだ。命の危険を冒してまで姉妹を救った皇后崎の行動には、視聴者からも「皇后崎は超かっこいいな!」とストレートに称賛の声が上がった。
2位には、「桃太郎機関練馬区担当二十部隊の隊長・桃華月詠(CV:浅沼晋太郎)と副隊長・桃角桜介(CV:小野友樹)の登場」、3位には「避難する準備をする羅刹学園の面々」が選ばれている。
■新キャラ・桃華月詠と桃角桜介に「美人すぎる」「面白い」と反響
また、第14話では、桃太郎機関の二十部隊隊長・桃華月詠と副隊長・桃角桜介という新たな桃太郎コンビが登場した。
特に、桃華月詠は“ミョリンパ先生”の占いを絶対視するミステリアスなキャラクターで、視聴者からは「月詠さん桜介さんが映った時美人すぎてびっくりした」「月詠占い大好きすぎて面白いんだけど笑」など、その個性的な設定やビジュアルに大きな反響が集まっている。一方、副隊長の桃角桜介は好戦的な性格を見せ、「桜介と月詠もかっこいいなあ」と新たな桃太郎の登場に視聴者が沸き立ったようだ。

