「劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折」のBlu-ray＆DVDが、2025年12月17日(水)に発売される。この発売に先立ち、「じゅじゅフェス 2024」のダイジェスト映像が特別公開された。
■原作コミックは累計発行部数1億部を突破
原作コミックは、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて6年半にわたる連載が完結し、デジタル版を含むシリーズ累計発行部数1億部を突破している。2020年にテレビアニメがスタートし、2023年にはアニメ第2期「懐玉・玉折／渋谷事変」が放送され、国内外で大きな反響を呼んだ。
劇場版では、全世界興行収入265億円を記録した「劇場版 呪術廻戦 0」の復活上映が10月17日(金)より公開中。さらに、2026年に放送される第3期アニメ「死滅回游 前編」の第1・2話をテレビ放送に先駆けて公開する「劇場版 呪術廻戦『渋谷事変 特別編集版』×『死滅回游 先行上映』」が、11月7日(金)より公開予定であり、「呪術廻戦」の世界を時系列で巡る劇場版の展開も盛り上がりを見せている。
■高田ちゃんのサプライズ登場に観客も驚き
「じゅじゅフェス 2024」イベントは、2024年8月25日に開催され、「懐玉・玉折／渋谷事変」のキャスト陣とアーティスト陣が集結した。イベントでは、「懐玉・玉折」を振り返る五条(CV:中村悠一)、夏油(CV:櫻井孝宏)、家入(CV:遠藤綾)の3名を中心としたシーンの生アフレコが行われ、生アフレコ終了後には、エンディングテーマを担当した崎山蒼志が登壇し「燈」を熱唱した。
また、ミニ朗読劇パートではイベントオリジナルのコミカルな物語「じゅじゅさんぽ みなとみらい in 2006」と「じゅじゅさんぽ みなとみらい in 2018」が披露された。さらに、キャスト陣による白熱した討論が繰り広げられる「徹底討論！あなたはどっち派？ 赫vs蒼 2024」コーナーが実施された。
その後「渋谷事変」の生アフレコへと移行し、照井順政と「じゅじゅフェス 2024」スペシャルバンドの生演奏とともに名シーンが演じられた。特に、東堂(CV:木村昴)の脳内に現れた高田ちゃん(CV:黒沢ともよ)のシーンでは、高田ちゃん役の黒沢がサプライズで登場し、観客を驚かせた。
