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今さら聞けない!? マイナンバーカードの基礎知識【実際どうなの? マイナ免許証編】

今さら聞けない!? マイナンバーカードの基礎知識【実際どうなの? マイナ免許証編】

今年春からスタートした新しい制度「マイナ免許証」。でも実際に運転免許の更新に行ってみたら、現場は少し混乱気味。「マイナンバーカード2025問題」として第1弾・第2弾では「新生児のマイナンバーカード発行」と「電子証明書更新」をレポートしてきた筆者が経験した第3弾「マイナ免許証編」では、かなり混沌とした現場のリアル感をお届けします。

●実際どうなの? マイナ免許証


 ここ数年、マイナンバーカードの存在は「持っていると便利」から「持っていないと不便」へと変化してきました。2025年はいわゆる“マイナンバーカード2025年問題”の年。健康保険証としての利用や行政手続きのオンライン化が本格化する節目でもあります。
 そしてこの春、ついに始まったのがマイナンバーカードと運転免許証の一体化(以降、マイナ免許証)です。免許の有効期限や住所変更といった情報をマイナンバーカード1枚で管理できるようになりました。それが通称「マイナ免許証」です。
 ニュースなどで聞いたことはあっても、実際の手続き現場でどうなっているのか? 今回はその“リアル”を、免許更新に行った実体験を交えてご紹介します。

●「マイナ免許証」とは? 仕組みとメリット・注意点をチェック


 2025年3月24日から全国で運用が始まった「マイナ免許証」。これは、マイナンバーカードのICチップに運転免許証情報を記録し、1枚で両方の機能を持たせる仕組みです。ただし、免許情報はカードの表面に記載されないため、読み取り用の機器やアプリが必要になります。
 主なメリットは下記の3つ。
・マイナンバーカード1枚で身分証+免許証の役割が果たせる
・「更新時講習のオンライン受講」に対応(優良・一般運転者)
・住所変更などの手続きがワンストップ化
 さらに、「マイナ免許証」のみを選ぶと、更新料が他よりより少し安くなります。制度としては「便利さ」が、確実に一歩進んだ印象です。
 もちろん良いことばかりではありません。
・マイナンバーカードが有効期限切れだと免許情報も利用できなくなる
・カードの券面には免許情報がないため、海外などでは証明にならない場合がある
・一体化に対応している警察署・免許センターがまだ限られている
 このほか、導入当初は「マイナンバーカードを更新したとき、免許情報を再度登録し直さなければならない」という課題もありましたが、9月1日から再手続き不要に改善されました。
配信元: BCN+R

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