『SUNNY VOYAGE 2025』神奈川・保土ヶ谷公会堂(2025年10月21日)
○マサ北宮&タダスケvs遠藤哲哉&小田嶋大樹×
“ザ・チェアマン"北宮がキャリア1年でGHCジュニアタッグ王座戴冠を果たした小田嶋に、早速“教育的指導"だ。
“黒い選手会長"北宮は、入場時に観客を威嚇するのが常。そのたびに新人セコンドとして止めに入って、北宮から制裁され続けていたのが小田嶋だった。
ところがその小田嶋は,恩師ダガとのコンビでGHCジュニアタッグ王座奪取に成功。ジュニアGPでは高橋ヒロム相手の一回戦も決まり、わずかキャリア1年ながらノアジュニアのキーマンに急浮上していた。
この日の保土ヶ谷大会では、そんな北宮と小田嶋が直接対決。誇らしげにピカピカのベルトを巻いて現れた小田嶋を不機嫌極まりない視線で北宮は一べつした。連日充実したファイトを見せている小田嶋は、この日もタダスケ相手に躍動感溢れる動きを連発。遠藤との連係も華麗に決まり、同時バク宙まで披露する。
しかし、タダスケの金的攻撃を食らうと一転して劣勢に。北宮のみならず、セコンドのヨシ・タツにも暴行を受ける。自力でピンチを脱すると、終盤では北宮と再び対峙。豪快なダイビングボディアタックや気迫満点のランニングエルボー連打で大きな拍手を浴び、サイトースープレックス狙いを丸め込むなど見せ場を作ったものの、余裕を漂わせた北宮はラリアットで鎮圧。パイルドライバーからストラングルホールドγで絞め上げてあっと言う間にギブアップを奪った。
あきたらない北宮は、ぐったりする小田嶋を引きずり起こしては張り倒し、コーナーに引きずりあげてから踏みつけて徹底的に公開処刑。場外に放り投げてチャンピオンを新人扱いすると「小僧。ジュニアタッグのベルトを獲ったからってな、なに調子に乗ってんだよ、この野郎。だいたいお前のパートナー(ダガ)休んでんだろ。喜び噛みしめてる暇があったら、パートナーを連れてこい、バカ野郎。チャンピオンっていうのは休まず出るんだよ。どっかの怠慢チャンピオンと一緒だ」とマイクで説教し、「小田嶋、選手会長命令だ。ベルトにうつつ抜かしている暇があったら、初心に戻ってゼロからやり直せ、バカ野郎。I'm the chairman」と保土ヶ谷の夜に高笑いを響かせた。
【北宮の話】「おい! 小田嶋! 小僧! ベルトなんて100年早えんだよ。道場帰って精進し直せ。アッハッハッハッハッハー! アッハッハー! ハッハッハッハー」

