悩める「歌姫」役で繊細な芝居も
Netflixで配信されたドラマ『グラスハート』(原作:若木未生)で、高石さんは歌姫の役を演じています。同作は、主演を務める佐藤健さんが共同エグゼクティブプロデューサーとしても参加し、2025年夏の話題をさらった作品です。
物語は、デビュー直前に所属バンドをクビになった大学生ドラマー「西条朱音(演:宮崎優)」が、天才ミュージシャン「藤谷直季(演:佐藤健)にスカウトされ、新バンド「TENBLANK」を結成するところから始まります。高石さんは、藤谷から楽曲提供を受ける歌姫「櫻井ユキノ」を演じました。
ユキノは、自由奔放で堂々としたスター性を持ち、藤谷の才能に心酔する一方、冷徹さも併せ持つキャラクターです。物語が進むにつれて衝撃の真実に直面し、精神的に追い詰められていく姿は、彼女の繊細な内面がより鮮明に浮かび上がります。
序盤の自信に満ちた表情から一転し、心の揺らぎを見事に表現する高石さんの演技は、ラストシーンへとつながる重要な伏線となりました。歌唱パートは吹き替えでしたが、パフォーマンス中の立ち振る舞いにはプロのアーティストさながらの存在感があり、多くの視聴者を惹きつけました。
高石あかりさんは2020年に舞台『鬼滅の刃』に出演し、「竈門禰豆子」の役で大きな存在感を示して映画デビューのきっかけとなりました。今後、どのような役作りと芝居で見る者を驚かせてくれるのか、目が離せません。
※高石あかりの「高」は「はしごだか」、宮崎優の「崎」は「たつさき」が正しい表記です。
※禰豆子の「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記です。
