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「最も注目を集めたのは速さではなく...」角田裕毅の“激動の週末”に各国メディア賛否「中団勢の全員を負かした」「RB21の性能を考えれば...」

「最も注目を集めたのは速さではなく...」角田裕毅の“激動の週末”に各国メディア賛否「中団勢の全員を負かした」「RB21の性能を考えれば...」

F1第19戦のアメリカGPで、レッドブルの角田裕毅はスプリントと決勝レースの両方で7位入賞を飾り、計8ポイントを獲得した。

 スプリント予選ではアタックが時間内に始められない凡ミスによって18番グリッドに沈んだ。スプリント・レースではスタート直後に前方の混乱を上手くかわして11個もポジションを上げると、最後までその順位を維持し2ポイントを獲得した。

 続く予選ではQ2敗退の13番手止まりに終わるも、決勝では再びオープニングラップで順位を上げ、オーバーテイクと前の車の接触による脱落で7番手まで浮上し、2戦ぶりのポイント圏内フィニッシュを飾っている。

 失望と怒り、そして満足感をわずか3セッションの間に経験した角田の激動の週末について、各国専門メディアはどのように評価したのか。
  まず英国のモータースポーツ専門サイト『CRASH』は10点満点の採点で及第点の「6」を与えた。「ユウキは2度も予選のパフォーマンスで失望を味わったものの、圧巻のスタートで取り返し、ポイント圏内争いに食い込んだ。レース全体を通してのチームメイト(マックス・フェルスタッペン)との差は依然として大きいものの、中団勢の全ドライバーを打ち負かした点には満足して良いだろう」との寸評を綴った。

 同じく「6」を付与した英専門サイト『RACE FANS』は「貴重なポイントを獲得したが、2つのレースでいずれもペナルティを免れたのは幸運だった」と回顧。『TOTAL MOTORSPORT』は「安定しており、ミスのない走りでレッドブルに貴重なポイントをもたらした。派手さには欠けたものの、成熟度と信頼性を示すレースだった」として「6.5」を与えている。

 同国のF1専門サイト『PLANETF1.COM』の採点も「6.5」と、可もなく不可もなくだ。「今季の『レッドブル2つ目のシート』で繰り広げられてきた状況を基準にすれば、ユウキは自身の全体的なレースのペースに満足して良いだろう。スプリントではスタートで11ポジション、決勝でも最終的に6つ順位を上げたように、前進は確かに見られた」とポジティブな見解を示している。「ただし、依然として予選は課題として残っている。それでも、シーズンが進むにつれて『RB21』をより上手く操れるようになってきていると窺える」との指摘もあった。
  ここまで及第点が並ぶなか、「7」と高い採点を下したのはスペインのF1専門サイト『F1i.com』だ。同メディアは「ツノダはRB21の性能を最大限に引き出し、好スタートを切って7位まで順位を上げた。ソフトタイヤで26周を走り切り、スムーズなオーバーテイクを決めて確実にポイント圏内を維持。効率的で、効果的、そして印象的な走りだった」と称賛した。

 一方で去就については、「この日本人ドライバーにとっては、2026年のシート獲得争いの状況を考えると、全てが『遅すぎた、そして足りな過ぎた』結果になるかもしれない」と悲観的な見方を示した。

 最後に英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』は、今回も採点ではなくランキング形式でドライバーを評価した。角田を実際の順位から大きく下回る「15位」と辛口にジャッジし、「フェルスタッペンのペースには遠く及ばなかった」と厳しく総括した。「ツノダが今週末で最も注目を集めたのは、速さではなく、スプリント予選でのリアム・ローソン(レーシングブルズ)に対する激しい怒りだったという事実...それこそが、この週末のツノダの全てを物語っている」と記し、ローソンの疑惑の妨害に触れた。

 各セッションについては、「1周のペースが非常に悪かった」と指摘。「スプリント予選については、2回目のアタックを開始できなかった点が敗退の一因となったが、それだけでなく、スピード不足と燃料搭載量を減らす必要性から2回走行の戦略を取らざるを得なかった状況も響いた。そしてそのペース不足は、本予選でも再び露呈した」と振り返り、厳しい論調を続けている。
 「(予選アタックの)ターン15の進入で、走行ラインを外していたピエール・ガスリー(アルピーヌ)に気を取られてわずかにタイムを失ったとはいえ、RB21の性能を考えれば、そのようなギリギリの状況にはならなかったはずであり、実際その時点では10番手のオリバー・ベアマン(ハース)とほぼ同タイムだった」

「決勝の1周目では再び力強い走りを見せたが、カルロス・サインツ(ウィリアムズ)が非常に協力的に避けてくれたおかげで接触を免れた場面もあった。最終的に堅実に7位でフィニッシュしたが、防御の際にターン14で遅れてラインを変えた動きが原因で、ベアマンの怒りを買う結果にもなった」

 レッドブル・グループのヘルムート・マルコ顧問が明言している来季ドライバー選考の“タイムリミット”は次戦メキシコGP。比較的順調だった決勝ペースはそのままに、予選アタックのパフォーマンスを向上させられれば、チームが求めているような上位入賞も不可能ではないはずだ。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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