
10月20日、HYBE MUSIC GROUPレーベルのKOZ ENTERTAINMENT所属の6人組ボーイグループ・BOYNEXTDOORが、5枚目のEP『The Action』をリリースした。
同日、韓国・ソウルのKBS ARENAでは発売を記念したメディアショーケース「BOYNEXTDOOR 5th EP [The Action] COMEBACK SHOWCASE」が開催され、メンバーがタイトル曲「Hollywood Action」を初披露。さらに、楽曲に込めた想いや制作エピソードを語り、世界中のファンを魅了した。
■今回のコンセプトは“映画”
[/HEAD]BOYNEXTDOORは、メンバー自らが楽曲制作に携わる“自己表現型グループ”として知られ、高いパフォーマンス力と音楽性で注目を集めてきた実力派グループ。
新曲リリース前日には、TikTok公式アカウントで「Hollywood Action」のサビ部分が先行公開され、チャレンジ動画が次々と投稿されるなど、SNSを中心に大きな盛り上がりを見せた。
今回のショーケースは、アルバムのテーマである“映画”をコンセプトに構成。映画会社のロゴを模したユニークなオープニング映像から幕を開け、タイトル曲「Hollywood Action」では堂々としたライブパフォーマンスを披露した。軽快なブラスサウンドとスウィングリズムに乗せたキレのあるダンスで観客を圧倒し、BOYNEXTDOORならではのエネルギッシュな魅力が存分に発揮された。

[HEAD]“パリとの時差”や恋人との別れを描いた新曲
アルバム収録曲のステージでは、グループの表現力の幅広さが際立った。夜通し創作に没頭する姿を“パリとの時差”にたとえた「Live In Paris」では幻想的な雰囲気を演出し、恋人との別れを描いた「As Time Goes By」では、SUNGHOの澄んだ高音を中心にメンバーそれぞれの繊細なボーカルが響いた。アカペラでの歌唱シーンもあり、BOYNEXTDOORの音楽的な完成度を改めて感じさせた。

MCパートでは、メンバーが制作秘話を明かしながら、「すべての曲を時間かけて制作した。BOYNEXTDOORの音楽は本当に僕たちのストーリーを盛り込んだ方がより魅力的だと思って、時間と場所にこだわらず制作に邁進した」とコメント。映画をテーマにしたゲームコーナーでは、ステージ上で飾らない自然体の姿も見せ、観客との一体感を生み出した。
■新曲MVは公開24時間足らずで約300万回再生
グループ名の由来でもある“Boy Next Door(隣の少年たち)”のように、親しみやすい等身大の姿とプロとしての完成度を併せ持つ彼ら。『The Action』は、そんなBOYNEXTDOORのリアルな感情と確かな成長が詰まった一枚となっている。
また、同日18時に公開された「Hollywood Action」のミュージックビデオは、公開から24時間足らずで約300万回再生を突破。アメリカ・シカゴで全編撮影された映像では、メンバーのコミカルな演技やスタイリッシュな映像美、ダイナミックな振付が融合し、視覚的にも楽しめる作品に仕上がっている。
今後BOYNEXTDOORは、韓国の音楽番組「MCOUNTDOWN」「MUSIC BANK」「Show! 音楽中心」「人気歌謡」などに出演予定。
新曲「Hollywood Action」を通じて、彼ららしい“等身大の青春”と“音楽への情熱”を世界に届けていく。

![BOYNEXTDOOR「音楽は自分たちのストーリーを盛り込んだ方が魅力的」 <BOYNEXTDOOR 5th EP [The Action] COMEBACK SHOWCASEレポート>](https://assets.mama.aacdn.jp/contents/184/2025/10/1761092129349_wzms6bmikdj.jpg?maxwidth=800)
