ORICO社の「C10-1T」が凄まじかった。小型でありながら1TBという大容量。さらにUSB-C接続で最大1050MB/秒という高速転送が可能。長さ13.2cm、幅1.2cm、厚み3.4cmという超絶スマートな小型で、重さも60グラムの超軽量。当然ながらSSDなのでHDDより衝撃に強い。
これ、旅人は買え! 旅人は絶対に買え! 悪いことは言わないから、絶対に買え! 騙されたと思って買え! ……と思うのである。その理由はあとで書く。
とにかくチョッパヤ!
そもそも、本当に高速なのか、その速度を調べてみた。その結果は以下の画像のとおり。
早い、速い、早い、速い、早い、速い、とにかくチョッパヤ!
サイズと重さ以外ではSDカードよりSSDのほうが圧倒的勝利
大容量で小型で軽いものだったらマイクロSDカードのほうがよいのでは? という考えもあるかと思うが、SDカードの大容量は高額なだけでなく、SSDと比較して速度が遅め。そんなことはここで書くまでもなく周知の事実だが、サイズと重さ以外ではSSDのほうが圧倒的勝利。
