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“マクロスシリーズ”河森正治の世界を体感! プロデュースした万博パビリオン秘話やマクロス最終回エピソードにNMB48和田海佑も興味津々

来年公開の長編アニメ作品の展示も

会場内の「シアター上映プログラム」のスペースには、大きなモニターと座席が用意されています。ここでは万博パビリオンで上映されている「超時空シアター」と「ANIMA!」を12分間の映像で体験できます。

また、「History of Shoji Kawamori」の展示スペースでは、宮脇センムから「河森作品で戦いと歌がシンクロしているのはなぜか?」という質問が出ました。河森氏はマクロスのTVシリーズの最終回で、「武器の力で解決すると、ほかのいろんな作品と一緒になってしまう」と考え、力じゃない解決として歌が使われたと明かします。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

このスペースでは、キャラクターのデザイン画やコンテなど貴重な資料を数多く展示。過去の「KENJIの春」や「地球少女アルジュナ」「アクエリオンシリーズ」などだけでなく、来年1月1日から全国ロードショーされる河森氏初のオリジナル劇場長編アニメーション「迷宮のしおり」の展示もあります。河森氏からこの作品について説明された和田は「絶対見ます!」と宣言しました。

展示を見終えた和田は「めっちゃ楽しかったです!」と、すっかり堪能した様子。宮脇センムが「大阪・関西万博のあとに、(万博記念公園の)太陽の塔を見ながらここに来てもらう」という観光コースを提案すると、河森氏も「そうすると、どういうつながりがあったのか、これ(70年万博)に影響を受けたからここにいる歴史も感じてもらえると思う」とうなずいていました。

配信元: FANY Magazine

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