ブランドの個性が息づくディテール
矢羽のパターンが輝くコーナーケース

「矢羽」はブランドロゴや現行品すべてのクリップにも採用される、パーカーのアイコン的な存在だ。日本オリジナルのコーナーケースには、この印象的なモチーフをレーザーカットで背面に刻み、特別な装飾として仕上げた。
細部にわたって作り込まれた什器

ウォーターマンの「ウェーブパターン」がエッチングされた世界初となるガラスケース。緩やかにカーブしたコーナーは、ペンのフォルムに見られる美しい曲線美を取り入れた。
ブランドの美意識が細部にまで宿っている。
高級筆記具売場以外にも両ブランドが登場


館内1~3階、書籍売り場のエスカレーター脇に目を向けると、そこには試し書きコーナーが。両ブランドのボールペンや万年筆を気軽に試せる点が嬉しい。試筆した紙を地下1階の高級筆記具売場に持参すると、嬉しいノベルティのプレゼントも。地下1階では、ビギナー向けの万年筆ワークショップなども開催される予定だ。今後のさまざまな企画にも注目したい。
【INTERVIEW】文具グループ長が語る、2ブランドの魅力

パーカーで印象的な想い出は、丸善に入社したばかりの頃のこと。お客様が購入された「デュオフォールド」に名入れしたことがあったんです。そこでこのフラッグシップモデルの魅力を知り、今に至るまで「いつかは手に入れたい!」という憧れの存在となっています。最近愛用しているのは「パーカー・インジェニュイティ」の万年筆。スチールペン先は安定感がある書き心地で、信頼できる普段使いの1本です。また、名品として語り継がれる「パーカー75」は、色々な世代から修理の依頼が来るんです。それだけパーカーが、長い時代にわたって愛され続けているブランドだということの証明ではないでしょうか。
ウォーターマンは、学生時代からそのスタイリッシュさに惹かれていました。クリップの造形や、胸に挿した時の佇まいなどが、とにかく格好良い。特に「エキスパート」のボールペンは、重量やサイズなど、全体のバランスがとても良く、自分の書き方にぴったり合うため、日々愛用しています。
世界的に見ても、パーカーとウォーターマンがこれだけの世界観を作っている売り場は無いとのことで、思い入れも特別です。今後の目標は、ここを両ブランドの日本一の売り場にすること。ぜひ気軽にお店にいらしてください。万年筆のことを知りたい、贈り物をしたいなど、皆様の想いをくみ取り、最善の提案をさせていただきます。