小麦粉から始まるワクワク!うどん作りスタート

教室の案内役は“校長先生”こと、麺職人の和田準平さん。うどんづくりについての楽しいトークに期待が膨らみます。




グループにわかれて、まずは生地づくりからスタート。
丸亀製麺のうどんは国産小麦と塩、水だけで作られています。2人前の小麦粉に、塩水を投入し、すばやく混ぜ合わせます。それをひとつにまとめ、ビニール袋にいれてしばらく休ませます。
足踏みダンスで生地を鍛える!


続いて、手づくり体験教室オリジナルの「足踏みダンス」で生地を鍛えていきます。先生たちと一緒にダンスをしながら麺にしっかり体重をかけると、いつのまにか汗が出るほど! コシがあっておいしい麺になることを想像しながら、楽しく、力強く、足踏みします。
麺を伸ばして切る工程まで集中の連続

生地を取り出し形を整え、綿棒で伸ばすことを繰り返します。予想以上に力のいる作業です。先生のサポートで生地を三つ折りにしたら、いよいよ麺切りへ。

なるべく細さが均一になるよう、包丁を垂直に下ろしていきます。太くなったり細くなったりしても、それがまたご愛敬。世界でひとつだけの自分のうどんが完成します。

麺は大鍋で茹で上げ。参加者それぞれがつくったうどんを1番おいしい状態で食べることのできる茹で時間を見極めて茹で上げてくれるので安心です。
いなり作りやかき揚げも! できたてをその場で


麺がゆであがる間には、酢飯をいなりに詰める体験も。ごまが入った少し甘めの酢飯と香ばしいいなりが絶妙です。


この日は用意されたかき揚げを楽しみましたが、通常の体験では自分で好きな素材を選びオリジナルのかき揚げ作りにも挑戦できるそう。大阪産の旬野菜が登場することも!