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「言うべきではなかった」移籍志願告白でOBから批判を浴びた日本代表FW、地元メディアは不変の“献身性”に感服「一部の選手は発言後に騒動で崩れてしまう。だが…」

「言うべきではなかった」移籍志願告白でOBから批判を浴びた日本代表FW、地元メディアは不変の“献身性”に感服「一部の選手は発言後に騒動で崩れてしまう。だが…」


 スコットランドの名門セルティックに所属する前田大然は日本代表のアメリカ遠征の最中、今夏に移籍を志願したものの、代役を確保できなかったクラブに許可されたことを告白した。

 このコメントは当然ながら、現地で大きな議論を呼んだ。否定的な意見も少なくない。

 専門サイト『67 HAIL HAIL』によると、OBのフランク・マカベニー氏は、日本代表FWが舞台裏を明かしたことを批判している。

「マエダがああやって告白したことは、本当に壊滅的なまでの誤りでしかなかった。アメリカまで行ってあんなこと言う必要はなかった。言うべきではなかった」
 
 この発言について67 HAIL HAILは、「マエダが移籍希望を認めたことが、メディアの注目を集め、セルティックファンの間で大きく騒がれるのは当然だ」と報じている。

「一部の選手はそういう発言後に騒動で崩れてしまう。だが、マエダはプロフェッショナルに保ち、ハードワークを続けている」

「マエダは黙々とセルティックのためにベストを尽くし続けるだろう。日曜のキルマーノック戦での素晴らしいヘディングがその証だ。1月になったら、セルティックは彼を売るかどうかを決めなければいけない。その時点で契約はまだ1年半残る」

 同メディアは、変わらない献身性に感服しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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