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厚さ5.1mmに、M5のスーパーパワー。クリエイターの新兵器iPad Pro(M5)【先行レビュー】

外部ディスプレイでも複数ウインドウを操作可能

現行iPadは外部ディスプレイをサポートしているので、Studio Displayに繋いでみた。この状態では、キーボードとマウスが必要になる。

Photoshopの場合は、外部ディスプレイが全体を常時見るためのディスプレイとして機能して、iPad Pro側で作業をするような画面分割になる。

最上位の価格と性能。『高すぎる』と思う人にはiPad Airもお勧め

薄さと性能の高さから、クリエイティブに携わる人にとっては必需品だといえる。最初にも述べたが、お値段の高さだけが気になるところだが……現状の円安が続いている限り、仕方のないところ。

先鋭的な性能が必要でなければ、iPad Air(M3)を買うのもひとつのチョイス。こちらはM3チップを使いながら価格が抑制されているところが素晴らしい。また、こちらも11インチモデルと、13インチモデルが用意されている。

クリエイターとして、日々、ヘビーにiPadを使う人なら、やっぱりiPad Proの性能の高さは心強いだろう。従来のM4との差をかんがみても、iPad Pro(M5)は、『買い』な製品だと思う。

(村上タクタ)

配信元: Dig-it

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