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え、妻のキャストは? 『ばけばけ』錦織(吉沢亮)は既婚者だった モデルの人物見たら「もう子供もいるかも」

え、妻のキャストは? 『ばけばけ』錦織(吉沢亮)は既婚者だった モデルの人物見たら「もう子供もいるかも」


吉沢亮さん(2020年2月、時事通信フォト)

【画像】え…っ! 「ご本人もめっちゃイケメン」「奥さん大事にしそう」 コチラが『ばけばけ』吉沢亮演じる錦織のモデル、20代で教頭になった超秀才の人物です

錦織(吉沢亮)の5歳下の妻役、出てくる?

 2025年後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』は『知られぬ日本の面影』『怪談』などの名作文学を残した小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)さんと、彼を支え、さまざまな怪談を語った妻の小泉セツさんがモデルの物語です。

 第4週目では、松野家を出奔した夫「銀二郎(演:寛一郎)」を探しに東京へやってきた「松野トキ(演:高石あかり)」が、銀二郎と同じ下宿先に住む松江出身者の秀才「錦織(演:吉沢亮)」と出会いました。

 18話では、夜中に錦織と銀二郎が会話するなかで、錦織が結婚していることが判明します。彼は松江に妻を残して、上京していたのです。SNSでは「錦織さんが既婚者と知って、朝から失恋」「妻がいらっしゃるんですか!? 確かにこんな良き方、ほっとかないよねー」「松江に妻を置いてきてるの!? 今後の展開で彼女が登場する可能性もあるのかな?」といった反応があいついでいます。

※ここから先の記事では『ばけばけ』のネタバレにつながる情報に触れています。

 錦織のモデルは、松江の島根県尋常中学校の教頭を務め、1890年に英語教師としてやってきたラフカディオ・ハーンさんと深い友情を結んだ、西田千太郎さん(1862年~1897年)という人物です。優秀で英語も堪能だった彼は、ハーンさんに女中として小泉セツさんを紹介し、のちに結婚したふたりの媒酌人も務めました。

 島根県の公式HPには、戦前に朝鮮総督府の水産試験場で活躍した、西田さんの次男・敬三さんに関する記事が掲載されています。そこには、西田さんの結婚についての情報もありました。

 1862年、松江の雑賀町に住む藩士の子供として生まれた西田さんは、1884年に5歳年下のクラさんという女性と結婚し、1885年には長女のキンさん、1888年には長男の哲二が生まれています。モデルの通りなら、『ばけばけ』18話時点で錦織にはすでに娘がいるはずですが、「松江に妻を置いてきている」というセリフから考えると、まだ子供はいないのかもしれません。

 気になるのは、メインの登場人物である錦織の妻にあたるキャラクターや、キャストが発表されていない点です。20代前半と思われる錦織の5歳下で、吉沢亮さんの妻の役となると、誰が配役されているのか気になりますが、そもそも登場するのでしょうか。公式サイトにも、錦織の妻に関する情報はありません。

『ばけばけ』の錦織は、英語教師として松江にやってきた「レフカダ・ヘブン(演:トミー・バストウ)」のサポートをし、ヘブンとトキを引き合わせる役割のキャラなので、彼の家族については描かれない、もしくは最低限の描写にとどまる可能性もあります。今後、錦織の妻が出てくれば話題を呼びそうですが、果たしてどうなるのでしょうか。

配信元: マグミクス

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