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【MotoGP】ヤマハ、マレーシアGPでV4エンジン2度目のワイルドカード参戦。9月ミサノ戦からの進歩いかに

【MotoGP】ヤマハ、マレーシアGPでV4エンジン2度目のワイルドカード参戦。9月ミサノ戦からの進歩いかに

MotoGP第20戦マレーシアGPでは、ヤマハが開発中のV4エンジンを搭載したYZR-M1で、アウグスト・フェルナンデスが再びワイルドカード参戦する。

 近年厳しい戦いを強いられているヤマハは、2024年に現行の直列4気筒エンジンではなく、V4エンジンの開発を進めていることが明らかとなり、2025年第16戦サンマリノGPにおいて初めて実戦で試験が行なわれた。

 そして第20戦マレーシアGPで、2度目のテストを行なうことが発表された。今回もテストライダーのアウグスト・フェルナンデスがV4マシンを走らせ、さらなるデータ収集を行なっていく。

 なおこれまで、ヤマハのV4マシンテストは11月9~10日にアラゴンでも行なわれる予定とされてきた。そこではポストシーズンのバレンシアテストに先立って、新加入のトプラク・ラズガットリオグルを含むライダーたちがテストを行なうことになる。そして今回のマレーシアGPでのワイルドカード参戦によるプライベートテストへの影響は無いようだ。

 ヤマハにとってはマレーシアGPでのワイルドカードは重要になってくるだろう。マシンパフォーマンスに常々不満を訴えてきたエースのファビオ・クアルタラロは、サンマリノGP後に行なわれた公式テストでV4マシンを走らせた後に満足していない様子を示し、開発にプレッシャーをかけていたからだ。

 彼の2026年限りでのヤマハ離脱を防ぐためには競争力のあるマシンを用意するしかないが、前回のテストからどれだけの進歩を示せるかが大事になってくるだろう。

 ワイルドカードで参戦するフェルナンデスは、来シーズンに向けて万全な準備を整えることが目標だと語った。

「レースにまた戻ってくることができて嬉しいよ。サンマリノGPが終わってからしばらく経つけれど、来る週末に向けてとてもワクワクしている」

「V4エンジンのプロトタイプパッケージを改善し続けていくし、またコースに戻ってくることができた。V4マシンでの走行がとても恋しかったから、このレースウィークが始まったら、何ができるかを試すのが待ち切れない」

「もちろん、このプロトタイプマシンの開発に取り組んでいく週末になるし、最大の目標は来シーズンに向けて準備を整えることだ」

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