セリフに合わせて字幕が出ることに「緊張した~!」
終演後、もう一度幕が開き、出演者全員で観客の皆さんにご挨拶。川畑とすっちーは「緊張しましたね~」とお互いを労い合います。セリフに合わせて字幕が出るため、「その通りに喋らなあかん」(川畑)ということに、「ガチガチ!」とすっちー。中でも師匠たちは自由にやることが多いため普段より気を張っていた様子です。その中でもすっちーは「一の介がめちゃくちゃ!」と暴露!
これを受けて一の介は「緊張しまくりでした! 名前も間違うし……」と打ち明けて観客は大笑い。無事に終わって「ホッとしました」と安堵した表情を見せていました。

寛平は、この日多く訪れた外国人の観客の皆さんに「『アヘアヘ』、分かったかな?」とやや気がかりの様子!? 川畑に「日本人でも意味分からない人が多いですから」とツッコまれていました。実は寛平も緊張していたそうで、「アヘアヘアへ」を言うタイミングと演出のタイミングを合わせることに気を配った様子です。「乳首ドリルすな」を炸裂させた吉田は「(文字で自分のギャグを)見て、改めて『何を言ってるんだろう』と思った」と本音をポロリ。

珠代は、川畑の股から顔を出してチーンとするギャグをするくだりで「外国人の方が座る客席の当たりから『Oh!』と聞こえた」と明かします。未知やすえからは、このハイクオリティな新喜劇を、なんと前夜の稽古で仕上げたことが明かされ、「(吉本新喜劇は)天才の塊やなと思いました」と語り、観客から大きな拍手が起こりました。
最後に寛平は吉本新喜劇が初めてSkyシアターMBSで上演したことにも触れ、「初めてこの劇場に立たせていただいて、素晴らしい劇場でした。これから2回、3回と立てるようにがんばっていきます」と意気込みを語りました。