デートにこぎつけても次はなさそうな雰囲気
基本的に男性は、どうでもいい女性とはデートをしないことが多いです。しかし、職場や学校などの所属コミュニティーが一緒で、どうしても断れない場合もありますよね。
そういうケースのときは、しかたなくデートが実現する可能性も。ただ、一応2人で会ったとしても、男性側は「これはデートだ」と捉えていないこともあるのです。
女性側は「彼とデートできるってことは脈あり!」だと感じてしまうかもしれませんが、男性にとっては仕事や学校の課題をこなすようなもの。とりあえずやらないことには自分にとってマイナスになるので、遂行していると言って良いでしょう。
つまり、男性にとっては目の前のこの時を何とかこなすのが目的ですから、「今を楽しくして次の機会にもつなげよう」という意思は低いです。そのため、「次も会いたいね。いつが空いてる?」などという話は出て来ないでしょう。
どうでもいい女性に認定されたら、一旦彼への恋はお休みに

最初は、好きな彼にどうでもいい女性認定をされていたけれど、根気強く頑張って結果的にゴールインしたという人もいます。
しかし、上手く行くケースは多いとは言えないので、その恋にしがみついていても疲労困憊や心理的に不安定になってしまったり、貴重な時間を無駄にしてしまったりということがめずらしくありません。恋をすることは素敵ですが、自分自身がボロボロになる可能性があるのなら、元も子もないですよね。
もし、自分が意中の相手に「どうでもいい女性」だと思われていることに気づいたら、躍起になって押せ押せモードはやめて、とりあえず彼への恋はお休みすることが大切です。
このように彼と距離を置くことで、今までとは違った感情が生まれてくるかもしれません。実はこのお休み期間に、「冷静になってみたことで意外な彼の欠点が見えて嫌になった」「落ち着いて考えたことで、彼への執着がなくなった」と感じる場合もあり、自分の本当の気持ちが見えてくることが大いにあります。
ただ、恋自体をお休みしなさいということではありません。好きな彼への恋はストップしているけれども、視野を広げて別の男性を見てみることは、もちろんOKです。そういうときに、本当の運命の男性との出会いがやってくることもあるのですから。
