新潟市は22日、市内のラーメン店で食事をした7人が、食中毒症状を訴えたと発表。
6人から「サルモネラ属菌」検出
食の安全推進課によると、今月8日『らーめん八起』で、「まぜ麺」を食べた男性7人(10~20代)が下痢、腹痛、発熱などを発症した。
うち5人は、医療機関を受診。

保健所が検査した結果、発症者6人からサルモネラ属菌を検出。
「まぜ麺」が原因の食中毒として断定し、店に対して3日間の営業停止を命じた。
生たまごやそぼろなどを使用
店が提供したまぜ麺には、生たまご、ぞぼろ、ニラ、ネギなどが使われていた。

今のところ、食中毒の原因となった具体的な食材は、特定できていない。

