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マクラーレン”王朝”は続くのか? ブラウンCEO「1戦1戦に集中すれば、自然と結果と歴史がついてくる」

マクラーレン”王朝”は続くのか? ブラウンCEO「1戦1戦に集中すれば、自然と結果と歴史がついてくる」

マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、2026年のレギュレーション変更を前に通算10回目のコンストラクターズタイトル獲得を果たしたものの、目の前のレースに集中するという姿勢は変わらないと主張した。

 昨年に引き続き、2025年のコンストラクターズタイトルを獲得したマクラーレン。2026年に大きなレギュレーション変更を控えているとはいえ、長い低迷期間を脱した名門チームが”王朝”を築くのではないかと見る向きも多い。

 しかしブラウンは、”伝説”を残したいと認めつつも、あくまでシンプルに毎週末のレースでの結果を重視していくと強調した。

「マクラーレンの王朝を築き、伝説を残したいか? もちろんだ」と彼は語った。

「でもアンドレア(アンドレア・ステラ/チーム代表)が言うように、伝説を築こうとレースに出るのではなく、毎週末、その週末に何をすべきかに集中するんだ。そうすれば結果と歴史は自然とついてくるんだ」

「来年は新しいレギュレーションが導入され、さらにタフになるだろう。今年は、慣れ親しんだレギュレーションの中で作業できたという恩恵があった。しかし我々は今、F1史上最大級のレギュレーション変更という新たな時代を迎えようとしている。それには多くのリスクと多くのチャンスを伴う」

 振り返れば2023年のシーズン開幕当初、マクラーレンの2台はグリッド後方に沈んでいた。しかしわずか2年足らずでパフォーマンスは飛躍的に向上し、今シーズンのF1で最速マシンの2台を擁するに至った。

 オスカー・ピアストリとランド・ノリスのコンビは堅実なラインアップであることを証明し、チームは678ポイントを獲得している。これは現在ランキング2番手のメルセデスの2倍だ。しかし、来年は状況が一変するかもしれない。

 空力コンセプトの見直しや、内燃機関と電動モーターのパワーバランスを最適化した新型パワーユニットの導入など、大きなレギュレーション変更を控えているF1。マクラーレンは今年圧倒的な強さを見せたが、来年苦戦しないという保証はない。しかし、歴史は繰り返すものだ。

 風洞やシミュレーション設備への大規模な投資に加え、ステラ代表が導入した技術管理における新たなアプローチにより、マクラーレンは成功への準備が整っていると言っていいだろう。

 マクラーレンが2026年シーズンに自信を持って臨むのは間違いないだろう。王朝を築くのは目標ではないが、それが実現する可能性は十分にある。ただ今季終盤、レッドブルに差を縮められているのも事実である。

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