鹿児島名物のかき氷・白熊(しろくま)。由来は諸説あるが、天文館にある「むじゃき」には、「昭和22年、創業者『久保武』によって考案されました」といった解説文が置かれている。
お盆の時期など、とんでもない行列ができる「むじゃき」。
期間限定メニューで「マンゴーラッシー白熊」なるものがあるとのことで、ちょっと行ってみた。
レギュラーサイズとベビーサイズがある、むじゃきの「本家白熊」。マンゴーラッシー白熊はベビーサイズのみ、とのこと。お値段900円。
ちなみに、通常の「白熊」のベビーサイズ(650円)はこんな感じ。
さて、そのマンゴーラッシー白熊。
マンゴーがドカっと乗っており、サイドにはパイナップルやラズベリーも。
トロっとしたマンゴーソースと氷を一緒に食べると、冷たさもあるのだろうが脳天をつくような甘さである。だがそれがいい。
とはいえ、ラッシーということもあるのか、甘いことは甘いのだが。いわゆる「甘ったるい」感じではなく。マンゴー好きな方にはたまらない一品かと思われる。
こちらの商品は1階白熊菓琲(shirokuma cafe)期間限定メニューとのこと。鹿児島を訪れた際はチェックしてみてはいかがだろうか。
