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映画『F1/エフワン』の裏話……ウルフ代表が暴露した、ハミルトンがブラッド・ピットに放った衝撃のひと言「F1ドライバーになるには歳取りすぎだよ」

映画『F1/エフワン』の裏話……ウルフ代表が暴露した、ハミルトンがブラッド・ピットに放った衝撃のひと言「F1ドライバーになるには歳取りすぎだよ」

2025年の6月に全世界で公開され、大ヒットとなった映画『F1/エフワン』。この映画の制作裏話を、メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフが、ニューヨークで行なわれたオートスポーツ・ビジネス・エクスチェンジで語った。曰く、ルイス・ハミルトンは、主演を務めたブラッド・ピットに対して、「F1ドライバーを演じるには、歳を取り過ぎていると思う」と正直に語ったことがあったという。

 この発言があったのは、ブラッド・ピットが映画『F1/エフワン』の撮影開始に向けて役作りに挑んでいた時のことだったようだ。

 ウルフ代表によれば、映画の制作が決まった初期段階に、イギリス・オックスフォードのウルフ代表の自宅に、今回の作品の監督を務めたジョセフ・コシンスキー、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、ブラッド・ピット、そしてハミルトンが集まり、妻であるスージー・ウルフも交えた夕食会が開催されたことがあったという。

「最初の頃は……想像できるだろうけど、僕は幸運な男だった」

 ウルフ代表はそう語った。

「これまで私は、メディアで取り上げられるような有名な方々と、多くお会いしてきた。でもその日は、監督のジョー、ジェリー・ブラッカイマー、ルイス、ブラッド・ピット、スージー、そして私で、私の家でディナーを共にしたんだ」

「オックスフォードの家で夕食を共にしていた時、突然ドアが開いた。そしてブラッド・ピットが立っていて、『夕食に招待してくれてありがとう』と言うんだよ。ちょっと現実離れした体験だったね」

 ウルフ代表によれば当初この映画は、ブラッド・ピット演じるソニー・ヘイズがF1ワールドチャンピオンを目指すという筋書きであったという。しかしこのハミルトンの発言を受け、ソニー・ヘイズというキャラクター像が修正されることになったようだ。

「最初の構想では、彼(ブラッド・ピット)がドライバーとして、ワールドチャンピオンを争うというモノだった。ところがルイスが『それは無理だ。あなたはF1ドライバーとしては歳をとりすぎている』と言ったんだ」

「しかしブラッドはそれに納得しなかった。彼は、F1ドライバーになるには絶頂期にあると感じていたんだ。そこからはうまく脚本を修正した結果、彼の役柄も説得力のあるものになった」

 最終的に出来上がった作品は、パドックの内外で高評価を受けた。

「F1ドライバー全員と各チームの代表に見てもらった。グランプリ期間中、モナコでプレミア上映し、観ることになった。大変気に入ったよ。気に入らない点は全くなかった」

「素晴らしいエンターテインメント作品になっていたと思う。そして、興行収入も驚異的なものだった」

 興行的にも成功したことで、映画『F1/エフワン』は早くも続編の制作も噂されている。

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