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2話目で「一気にギアあげてきた」 1話切りは“損する”2025秋アニメ3選

2話目で「一気にギアあげてきた」 1話切りは“損する”2025秋アニメ3選


画像は『終末ツーリング』キービジュアル (C)2025 さいとー栄/KADOKAWA/「終末ツーリング」製作委員会

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1話切り? とりあえず2話まで観て!

 ひと昔前のアニメ界隈では、「とりあえず3話までは見る」という視聴スタイルが主流でしたが、作品数が爆発的に増えた近年では、わずか1話で視聴をやめる人も珍しくありません。とはいえ、1話で切ってしまうにはもったいない作品も多いのが現実です。実際、2025年10月よりスタートした秋アニメのなかにも、2話目で一気に評価をあげたアニメが続出しています。

2話でエンジンがかかった『3年Z組銀八先生』

『銀魂』のスピンオフ小説を原作とするアニメ『3年Z組銀八先生』(原作:空知英秋、著:大崎知仁)は、本家でおなじみのキャラクターたちが高校教師や生徒として活躍する学園コメディです。

 初回放送では、TVアニメ化の内情を暴露するメタ発言やパロディネタなど、『銀魂』らしい空気感を再現しつつ、全体的に登場人物たちの人物柄や関係性を紹介する導入回といった印象でした。シリーズとしてのエンジンはまだかかりきっておらず、本家さながらのノリを期待していた視聴者のなかには、やや物足りなさを感じた人もいたかもしれません。

 一方、第2話は第1話とは打って変わり、30分のなかで3本のエピソードが展開されます。その分テンポも格段に良くなり、『銀魂』らしさが一気に加速しました。

 なかでも話題を呼んだのが、2本目のエピソードです。銀八先生が作成したテスト問題をめぐって、各キャラクターが「気円斬」を連呼し、ある者は「水の呼吸 壱の型 水面斬り」と叫び、挙句の果てにはL’Arc~en~Cielにタルタルソースをかけようとする、まさにカオスな展開が炸裂します。まるで本家を彷彿とさせるテンションで、「これぞ『銀魂』!」とファンの心を掴む回となっていました。

最後まで追いかけたくなる『終末ツーリング』

 アニメ『終末ツーリング』(作:さいとー栄)は、「ヨーコ(CV:稲垣好)」と「アイリ(CV:富田美憂)」というふたりの少女が、オフロードバイクで終末世界を旅する物語です。第1話では箱根を舞台にした旅が描かれ、美麗な背景美術や、ほんわかした空気感とは対照的な世界観が話題を呼びました。

 特に世界観は謎に包まれており、世界が終末を迎えた理由についても明確には語られていません。それでも路上には機動戦闘車が放棄され、「シェルター」や「放射線」といった不穏なワードが飛び交うなど、物語の端々にただならぬ雰囲気が漂っています。

 そして迎えた第2話では、あるサイボーグの回想を通じて、世界が崩壊に至った経緯の一端が仄めかされました。同時に、心に余韻を残す切ない結末も描かれ、一気に物語の深みへと引き込まれた人も多かったのではないでしょうか? 実際、ネット上には「2話でこうゆう話出されるとは思わないじゃん」「あの展開は泣くわ」「2話で確信がつきました。今期は『終末ツーリング』です!」といった声が相次いでいます。

尊いが止まらない『笑顔のたえない職場です。』

 アニメ『笑顔のたえない職場です。』(作:くずしろ)も、第2話が話題になった作品です。本作はエンタメ業界を舞台にしたワーキングガールズコメディで、新人少女漫画家「双見奈々(CV:夏吉ゆうこ)」の前途多難な漫画家ライフを描いています。

 主人公の奈々はマンガの腕こそ確かですが、自己肯定感が低く、何事も悪い方向に考えてしまう心配性な性格です。しかも妄想癖が激しく、第1話ではさっそく担当編集者「佐藤楓(CV:雨宮天)」に対して「よからぬ妄想」を膨らませ、アシスタントの「間瑞希(CV:伊藤美来)」から容赦ないツッコミを受けていました。

 第1話の時点では、瑞希のほうが人間的に1枚上手で、へっぽこな奈々に手を焼いているような印象でした。しかし第2話では瑞希に焦点を当てた物語が描かれ、彼女がどれだけ奈々をリスペクトしているかがうかがえる内容となっています。ふたりの絆を改めて感じさせるエピソードには、視聴者からも「なにこれめちゃくちゃいい話」「はーさん、双見先生のこと大好きじゃん!」「尊みが深すぎる」といった感想が続出しました。

配信元: マグミクス

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