
オリヴィア・コールマン&ベネディクト・カンバーバッチがW主演を務める映画「ローズ家~崖っぷちの夫婦~」(全国劇場にて公開中)の上映を記念して、本編映像が公開された。
■ブラック・コメディ映画「ローズ家の戦争」を再映画化
本作は、ある夫婦の離婚をめぐる“戦争”を描いたブラック・コメディ映画「ローズ家の戦争」(1989年)をジェイ・ローチ監督とトニー・マクナマラ氏の脚本で再映画化した作品。
主人公の夫婦・アイビー(コールマン)とテオ(カンバーバッチ)は、順調なキャリア、かわいい子供たち、完璧な家庭生活に彩られ、誰から見ても順風満帆に見えた。しかし、夫が事業破綻をし、クビを宣告されると事態は一変。みるみると夫婦のバランスは崩れ、二人の心に秘められた競争心と不満がイッキに火を噴く…というストーリーが描かれる。

■離婚協議中の本編映像が公開
離婚目前の二人が“命懸けの夫婦喧嘩”を繰り広げる本作。この度公開された本編映像は、友人の説得で夫婦に円満な雰囲気が訪れる一瞬を捉えている。
映像の冒頭では、弁護士のバリー(アンディ・サムバーグ)から「考え直せよ。君らはお似合いの夫婦だ」と、豪邸を巡る離婚協議の場で諭されるシーンが。バリーは、ロンドンからロサンゼルスにやってきたローズ夫婦が最初に仲良くなった親友だからこそ、二人が一緒にいることを望んでおり、崩れゆく関係に苦悩する様子が窺える。
バリーの「君たちならやれるさ」という一言で、アイビーとテオは冷静になりお互いを見つめなおす。しかし、間に立つ離婚専門の弁護士・エレノア(アリソン・ジャネイ)が「でも、家は渡さない」と一蹴するシーンとなっている。
脚本を担当したマクナマラにとって最も重要なのは、観客がテオとアイビーが直面する困難に共感することだという。「私は観客がテオとアイビーが別れないよう応援してほしいと思いつつも、それがどれだけ難しいか理解してほしいんだ。観客として、彼らが突然お互いに優しくなることを望んでいるとは思えないよ」と語るように、現実の夫婦関係同様に一筋縄ではいかない物語が展開される。
■新たな場面写真が公開 後に離婚協議で奪い合う豪邸を設計中の写真も
映像に合わせて、新たな場面写真が2点公開された。写真に写る設計中の豪邸は、失意のうちにいるテオのためにアイビーが提案したもので、アイビーの資金によりテオが設計したもの。豪邸の設計を始めることで復活したテオと、レストランの事業を拡大して波に乗るものの、そのほとんどが豪邸の建設費に消えてしまうことを気にするアイビーの様子を映し出す場面写真となっている。

