2026年1月6日(火)23:00より、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで新たにアニメ枠“火アニバル!!”がスタートします。それに先立ち都内スタジオにて、今後放送される作品のラインナップ発表会見が行われ、4作品の放送情報が一挙に公開されました。会見には、『真夜中ハートチューン』の声優や各作品の応援ゲストが登壇し、新枠への意気込みや作品の魅力について語りました。

豪華ラインナップが集結!
スクリーンで作品の紹介VTRが上映され、新枠のコンセプトとラインナップが発表された後、登壇者がステージへ。司会は小籔千豊が務め『真夜中ハートチューン』より山吹有栖役の安田陸矢、井ノ華六花役の瀬戸桃子、日芽川寧々役の大久保瑠美、続いて応援ゲストとして『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』にハライチ・岩井勇気、『超巡!超条先輩』にKis-My-Ft2・宮田俊哉、『マリッジトキシン』にNON STYLE・井上裕介がステージに並びました。

『真夜中ハートチューン』アニメ化!
最初に紹介されたのは、この枠の記念すべき1作目のタイトルとなる『真夜中ハートチューン』。放送日とともに作品名が読み上げられた瞬間、会場にはひときわ大きな拍手が起こり、新枠を引っ張る作品としての期待値の高さが伝わってきました。
シリーズ累計41万部突破の人気コミックが原作の『真夜中ハートチューン』が2026年1月6日(火)より放送開始。安田は、本作について「既存のラブコメは、ヒロインたちにアワアワする男の子が描かれがちなんですけど、有栖はただただ4人の夢をまっすぐに応援する男の子」と説明。
続いて瀬戸は「高校時代のエネルギーやワクワクがそのまま閉じ込められた作品」とし、恋愛・友情・部活動と“声の夢”が自然に溶け合う青春感に触れ、「原作のテンポ感がアニメとして心地よく再構築されています」とコメント。
さらに大久保は、原作者・五十嵐正邦の「声がついて初めて完成する作品」という言葉を紹介し、「完成の瞬間に立ち会えている実感がある」と、アニメ化の意義と手応えを語りました。