
朝ドラ『ばけばけ』主人公のトキを演じる高石あかりさん。画像は「高石あかりファースト写真集 幻灯」(東京ニュース通信社刊)発売時の写真
【画像】え…っ! 「八雲さんそんな身長低かったの?」「150cm台?」 コチラが『ばけばけ』モデルの主人公夫婦の2ショットです
銀二郎ロスとヘブン待望で大混乱?
2025年10月24日に放送されたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』第20話に、多くの反響が寄せられています。トキ(高石あかり)と銀二郎(寛一郎)の切ない別れのシーンを見た視聴者たちからは、予告されていた次週からのヘブン登場への期待と、銀二郎への別れの辛さが入り混じった、複雑な心境を吐露するコメントが相次ぎました。
第20話では、トキが「私…松江に帰ります」と告げ、銀二郎と涙ながらに別れを決断する場面が描かれました。両思いでありながらも、松野家を見捨てられないというトキの選択に、銀二郎は「一緒に帰れなくて…ごめん」と応えます。この誠実で愛情深い銀二郎の姿が、視聴者の心を強く捉えたようです。
視聴者たちの反応で特徴的だったのは、「来週が楽しみ」という期待の声と、「まだ銀二郎さんに浸らせてください」という切ない声が同時に噴出していることです。なかには「一週間くらい船で待っててもらっていいっすか」と、ヘブンの登場を冗談めかして「先延ばし」してほしいという声や、「朝から情緒が不安定」と自らの揺れる感情を率直に表現するコメントも見られました。
さらに注目されたのが、次週登場するヘブンに対する視聴者の複雑な心境です。「ヘブンさんのハードルが上がりまくって大変」「銀二郎さんの退場の寂しさ払拭させてくれるのほどの存在になってくれ」といった声からは、銀二郎があまりにも魅力的に描かれたために、次の相手役であるヘブンへのプレッシャーが高まっていることが伺えます。
一方で、銀二郎を「最初の夫って記号だけじゃなくここまで魅力的に見せてくれてありがとう」という、制作陣への感謝の声も寄せられました。視聴者たちは銀二郎との別れに涙しながらも、来週からの新展開に向けて「心の準備」を整えようとしているようです。
