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新リース会計基準への対応を支援、SMFLのAIツール「assetforce リース会計パッケージ」

新リース会計基準への対応を支援、SMFLのAIツール「assetforce リース会計パッケージ」

AIが変えるリース管理の現場

続いて、SMFL DX推進部副部長の縄野雄大氏が「assetforce リース会計パッケージ」の機能を紹介した。SaaS型のこのパッケージは、AI-OCR(契約書のOCR読み取りとAIによるデータ抽出)でリース資産の管理を効率化する。リース資産の情報格納から期間判定、契約中の運用管理までをワンストップで支援。AIが入力作業を軽減し、複雑な契約書から資産・負債の算定を自動化する。AI-OCRは契約書の50項目のうち40項目(8割)程度を正しく自動入力できる精度を実現している。これは今後も随時アップデートしていく予定だ。

リース期間の推定値も自動算出し、「一定のロジックに基づいた推定値として提供する」と縄野氏。さらに、独自ロジックを組み込むカスタマイズも可能だという。続いて行われた質疑応答ではこの契約書の自動解析による具体的な事例として、SMFLグループの不動産事業会社での入力作業が50%削減したことを実績として回答していた。

承認フローの設計も強みのひとつだ。経理部門や管理部門など複数の担当者が段階的に承認できるワークフローエンジンを備え、複雑なプロセスを効率的に統制できる。価格は契約件数に応じた月額制で、導入支援チームが設定やトレーニングをサポートする。

会計の「正しさ」と「やりやすさ」を両立

新リース会計基準は、単なる会計処理の変更にとどまらず、企業の透明性と国際競争力を高める転換点となる。「assetforce リース会計パッケージ」は、AIによる自動化とリース事業者ならではの実務知見を融合し、この変革を支えるツールとして位置づけられている。

SMFLは今後、セミナーや個別相談を通じて導入支援を強化。2027年4月の適用開始に向け、企業はリース在庫の把握とシステム整備を急ぐ必要がある。「assetforce」は、会計の「正しさ」と現場の「やりやすさ」を両立させ、企業の変革を支える存在となるだろう。

「assetforce リース会計パッケージ」WEBサイトURL:
https://pr.asset-force.com/lap/

(取材・文/西本心)

配信元: ガジェット通信

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