“ゴミズアイ”で大量のゴミ発見!?
大西ライオンとおたけは、2人で流木集めに奮闘。大西は「(ゴミ拾いには)絶対にふつうの格好のほうがよかった」と衣装を悔やみつつも、「重労働ですが、綺麗なビーチのために頑張ります」と気合を見せます。
一方のおたけは、周囲の参加者に声をかけながらゴミを拾い、「このあと、近くのスーパー銭湯にみんなで行きたい」と、参加者との交流を楽しんでいました。

海の家でのアルバイト経験があるパンサー・菅は、「幕張のビーチは本当にきれい」と感動しつつも、「プラスチックゴミはやっぱり目立つ。竹に絡まって取れなくなったり、海の生き物にも絡みついたりするのが想像できる」と、海洋生物に思いを馳せます。
また、芸人の中でもっとも多くのゴミを集めたロッシーは、砂に隠れたゴミを一目で見抜く“ゴミズアイ”を手に入れたのだとか。「(ゴミ拾いに)向いてました。朝早く海を見ながら、波音を聞きながら、ゴミ拾いをするのは楽しい」と、満足げな表情を浮かべていました。

「全チーム、大漁でございます!」
こうしてビーチクリーン活動は終了。大量のゴミ袋や流木が集まり、MCの中野が「全チーム、大漁でございます!」と声を上げると、参加者から大きな拍手が起こりました。
その後は、ゴミにまつわるクイズ大会が行われ、参加者にくまだまさしがプレゼントを渡すなどイベントは大盛り上がり。
イベントの総括で、しずちゃんが「竹を運んでたら、『手伝いましょうか?』って一緒に運んでくれる人がいた。ゴミを拾うだけでなく、人の愛を拾いました」と話すと、芸人たちも「うわー!」「素晴らしい」と拍手。笑いと温かさに包まれながら、参加者全員がきれいになった浜辺を見つめ、達成感をかみしめていました。
