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レッドブル、メキシコシティGPにアップデート版フロア投入。フェルスタッペンの逆転タイトルを後押し

レッドブル、メキシコシティGPにアップデート版フロア投入。フェルスタッペンの逆転タイトルを後押し

レッドブルは今週末のF1メキシコシティGPに、アップデート版のフロアを投入する。これにより、マックス・フェルスタッペンの大逆転でのドライバーズタイトル獲得に、弾みをつける構えだ。

 現在ドライバーズランキング3番手につけるフェルスタッペンは、直近4戦のうち3勝。一時は100ポイント以上あったランキング首位オスカー・ピアストリ(マクラーレン)との差を40ポイントにまで縮め、逆転でのチャンピオン獲得の可能性が見えてきた。

 この勢いを加速するために、レッドブルはメキシコシティGPにフロアをはじめとするアップデートパーツを投入することを決めた。

 今回レッドブルが投入する新型フロアは、イタリアGPで投入された最新フロアの改良版。アウターフロア後方上面の形状が変更され、空力負荷の増加が図られている。またこの新型フロア変更と連動して、エッジウイングも再設計。さらに同じくアップデートが施されたサイドポンツーンとの連動性も考慮されており、冷却性能も向上しているという。

 またエンジンカバーも改良し、排気エリアも変更されている。メキシコシティGPの舞台となるエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、標高2200mの高地に位置しており、空気密度が低い。そのため、通常のサーキットと比べると、高い冷却性能が求められる。これに対応した改良ということだ。

 またフロントブレーキのダクトも、ブレーキ冷却への要求が大きいために大型化された。

 なお現時点では、このアップデートがレッドブルの2台に揃って投入されるかどうかは不明だ。レッドブルはこれまで、アップデート投入の際には常にフェルスタッペンを優先してきており、角田裕毅のマシンにアップデートが投入されるのは数戦後であった。

 レッドブル以外にも、複数のチームが今回アップデートを投入している。

 フェラーリは、リヤのブレーキダクトとボディワークの冷却用開口部を大型化。これも、標高に対抗した措置だ。アルピーヌ、レーシングブルズ、ウイリアムズ、ザウバーなども、冷却用開口部を大型化している。

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