42歳で高市政権の大臣に抜擢された小野田紀美経済安保相。身長170センチでモデル経験もあるその容姿、そして高市政権の目玉政策である「外国人政策」も担当することから、早くも「政権の顔」としてクローズアップされている。
「その一方で、ラブホテル密会問題が取りざたされている群馬県前橋市の小川晶市長と同じ、1982年(昭和57年)生まれ。『小野田世代』という言葉が流行するかもしれない、といわれています」(永田町関係者)
小野田氏は1982年12月7日生まれで、小川晶市長は同年12月21日生まれ。同じ射手座だ。「前橋の長澤まさみ」と言われた小川市長は、広報誌にアイドルのような写真を掲載していたことがある。
余談だが、1982年の女性芸能人を見ると、深田恭子、熊田曜子、真木よう子、手島優…と、なかなかの面々が揃っている。
ところで小野田経済安保相が10月21日の任命式で着用したドレスが「以前、片山さつき氏が着用したドレスと同じ」との指摘が出た。小野田氏は自身のSNSで〈ドレスコードにあうものを急いで探した。ヒールを履くと身長180センチになる私にあうものがなかなかなかった〉と説明していたが、180センチの元モデル女性閣僚など、小野田氏が憲政史上初めてではないか。
「小野田氏はアメリカ生まれで、今もスタイルが良い。半ば冗談ですが『トランプ大統領好みだから、10月27日からの訪日では積極的にホステス役をしてはどうか』との声が、自民党内にあるのは事実です」(政治部デスク)
高市政権のカギを握る閣僚として、フル回転となるか。
(健田ミナミ)

