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今年の『やべっちCUP』は恒例のU12サッカー大会にサッカー教室も! 「いま自分が小学生でサッカーをやっていたら、絶対に芸人を目指していない」

ナインティナイン・矢部浩之がプロデュースする恒例のサッカーイベント『やべっちCUP』が、今年も千葉・高円宮JFA夢フィールドで、12月7日(日)に開催されます! 10月21日(火)には矢部が、芸人サッカーチーム「もりちゃんずユナイテッド」の監督を務める見取り図・盛山晋太郎とともに、吉本興業東京本部で取材会を行い、イベントの概要やサッカーにかける思いを語りました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

「自分がいちばん楽しんでいる」

今年で8回目となるこの大会では、U-12(小学6年生以下)のサッカーチーム総勢12組による大会と、プロのサッカー選手、OB、サッカー好き芸人の混合チームによるエキシビジョンマッチの開催が決定! さらに、昨年好評だったサッカー教室をバージョンアップした、小学生全学年が対象の「やべっちクリニック」も実施されます。

「子どもたちがメインの大会ですけど、毎年、自分がいちばん楽しんでいるなと。いろいろな方の協力をいただいて、今年も開催できることを嬉しく思っています」

冒頭で矢部はこう感謝すると、新たに実施するサッカー教室「やべっちクリニック」について、その狙いを説明します。

「ありがたいことに全国から(U-12の大会への)応募がたくさんあるんですけれど、そちらに選ばれなかったチームの子どもたちともボールを一緒に蹴らせてもらえたらいいなということで、こういう枠を作りました」

そして、「こちらは改めて募集するので、たくさんの子どもたちに来てほしいなと思っています」と呼びかけました。

出典: FANY マガジン
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一方の盛山は、まずは「今年も開催していただけて、ありがとうございます」と矢部に伝えると、「元代表選手や現役のプロサッカー選手には、『やべっちF.C.』のファンも多いですよね。現場で子どもたちから“やべっち”と声をかけられているのを見て、その影響力の大きさをより強く感じるので、矢部さんのようになりたいなと思ってます」と意気込みを語りました。

日本代表と同じピッチに立てる!

例年、年末近くだった開催が今回は12月初旬に早まったことについて、矢部は「Jリーグのプレーオフなどがあって、微妙なところ」と悩ましい表情を浮かべつつ、こう説明しました。

「今年は(開催場所の)夢フィールドが7日しか空いてなくて。すごく迷ったんですけど、小学生たちに素晴らしい施設のフィールドでサッカーをしてほしいという思いが強くあって、僕のわがままでこの日に決めさせていただきました」

さらに盛山が「夢フィールドの芝は、天然芝でふかふかです。日本サッカー協会のYouTubeなどで出てくる施設で、サッカーファンからすればたまらない。日本代表が練習しているところなので、同じピッチに立ててすごいです」とその“特別”さについて興奮気味に話すと、矢部は「あんなキレイなところではなかなかプレーできないので、(参加する)6年生たちには、小学校最後の思い出にしてもらえたら」と思いを語りました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
配信元: FANY Magazine

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