パトリシオ・オワードは、母国F1メキシコシティGPのレース週末中に食中毒にかかり、メディカルセンターに搬送された。オワードは、FP1でランド・ノリスのマクラーレンMCL39で30周を走行したが、症状が悪化したため治療が必要となった。
FP1を13番手で終えたオワード。食中毒はFP1の走行には影響がなかったようだが、motorsport.comの調べでは走行後、脱水症状の点滴と胃痛の薬を投与され、医師らが心拍数も監視していたという。
そのためオワードは走行後、記者会見やスポンサーとの会合にも参加せず、医療処置を受けることに集中することになった。
それにもかかわらず、マクラーレンはプラクティスレポートでオワードのコメントを掲載。一方で現時点で彼の健康状態については何も発表されていない。
「メキシコで再びコースに戻れたことは、僕にとって本当に特別なことだ」と彼はコメントした。
「今週ずっと、ファンの皆さんの情熱的な声援のおかげで、まるで自分の家にいるような気分になった。このシートに座らせてくれたチームに感謝する」
「この日に予定していたプログラムを無事にこなすことができた。そして、今日はマシンに乗って、ランドとオスカーのチャンピオンシップをサポートできたことを心から楽しんだ。チームが力強く週末を締めくくってくれるのを見るのが楽しみだ」
チーム代表のアンドレア・ステラは、オワードの働きに感謝を示した。
「FP1でランドに代わって素晴らしい仕事をしてくれたパトに感謝する。彼はデータ収集に貴重な貢献をしてくれた。チーム一同、感謝している」
ノリスは、FP1について「今朝はオンボードモニターがなかったので、見るものがあまりなかった」と振り返った。
「もちろんデータなどは見るけど、とにかくグリップやマシンのフィーリングなど、大まかな理解を得ようと努めた。でも、画面を見るだけでは、得られる情報には限界がある」

