セパン・インターナショナル・サーキットでMotoGP第20戦マレーシアGPのMoto3予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのはLeopard Racingのダビド・アルマンサだった。
マレーシアGPで日本人ライダーは古里太陽(Honda Team Asia)がQ2に直接進出。一方で山中琉聖(FRINSA - MT Helmets - MSI)はQ1からの参加となった。
30度超えの暑さの中で始まった予選Q1で山中は序盤に2分11秒261の暫定トップタイムを記録。2番手のライバルに0.4秒の差をつけ、Q2進出に近づいた。
Q1が終盤まで進んでも山中のトップタイムは更新されないままであり、残り3分を前に山中はピットに戻ってQ1の推移を見守った。
最終的にQ1の終盤アタックでトップ4に食い込むようなタイムが記録されることはなく、セッションが終了。山中がトップでQ2へ進出した。
古里と山中の日本人ライダーふたりが参加したQ2は、今季王者のホセ・アントニオ・ルエダ(Red Bull KTM Ajo)がセッションをリード。2分10秒076の暫定トップタイムを記録し、ライバル達にコンマ2秒の差をつけた。
古里と山中はQ2折り返しの時点では、6番手と11番手。古里が2列目以内を狙う位置につけた。
Q2終盤のアタックまでルエダが最速の状況は変わらなかった。そしてラストアタックではグイド・ピニ(LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP)がルエダに迫るペースを発揮したものの、0.078秒およばず2番手にとどまった。
だが古里が最後の最後で2分9秒940の渾身のアタックを決め、Q2最速に躍り出た。しかしその直後、ダビド・アルマンサが0.094秒上回り分9秒846をマーク。古里は2番手で、ポールポジションはアルマンサとなった。3番手がルエダだ。山中は最終的に13番手となった。

