MotoGP第20戦マレーシアGPのMoto2クラス予選はCFMOTO RCB Aspar Teamのダニエル・オルガドがポールポジションを獲得した。
Moto2クラスに参戦する日本人ライダーは佐々木歩夢(RW-Idrofoglia Racing GP)と國井勇輝(Idemitsu Honda Team Asia)の両名とも予選はQ1スタートとなった。
前戦オーストラリアGPでは好走を見せていた佐々木だが、マレーシアでは苦戦気味。Q1前半アタックではトップから0.5秒差の8番手とQ2進出には届かない位置だった。國井も13番手と苦しんだ。
ただQ1終盤のアタックで佐々木はトップ4も狙えるペースを発揮……しかし4番手のジョー・ロバーツ(Onlyfans American Racing Team)に0.018秒と僅かに及ばず、5番手タイム。惜しくもQ1敗退となった。國井は終盤に自己ベストを更新できず、13番手のままQ1敗退に終わった。
予選Q2ではバリー・バルタス(Fantic Racing)が新レコードとなる2分3秒559をマークして、暫定トップに。一方で今季タイトル獲得を僅差で争っているディオゴ・モレイラ(Italtrans Racing Team)とマニュエル・ゴンザレス(LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP)は10番手以下に沈んだ。
Q2終盤にはジェイク・ディクソン(ELF Marc VDS Racing Team)が一時的バルタスを上回るタイムを記録したものの、すぐにバルタスが2分3秒420までタイムを更新。暫定トップを譲らなかった。
しかし最後のアタックで、ダニエル・オルガドが2分2秒858の新レコードをマーク。バルタスを0.5秒と大きく突き放してポールポジションを獲得した。2番手はバルタス、3番手はディクソンだ。
ランキング首位のゴンザレスは最終的に7番手。また2ポイント差でランキング2位のモレイラは苦しみ、16番手に留まったため、ゴンザレスにとっては有利な予選結果となった。

