レッドブルのローレン・メキーズ代表は、2026年のドライバーラインアップを決めるのを急ぐつもりはないと語った。
レッドブルは傘下の2チーム(レッドブルとレーシングブルズ)4つのシートのうち、レッドブルの1席にはマックス・フェルスタッペンが座ることが決まっているものの、それ以外の3席については未だ決めかねている。現レーシングブルズのアイザック・ハジャーがレッドブルに昇格し、FIA F2参戦中のアービッド・リンドブラッドがレーシングブルズからF1デビュー、残りのレーシングブルズのひとつを角田裕毅とリアム・ローソンが争う形となっているという見方が有力だが、それとて確証はない。
当初は今週末のメキシコシティGPの後に、来季のシートを決定するつもりだと、レッドブルの首脳陣は公言してきた。しかし事情が変わりつつあるようだ。
メキシコシティGPの金曜日、レッドブルのメキーズ代表は、「来季、角田がシートを維持するためにはどうすればいいのか?」と尋ねられた際、次のように語った。
「ユウキをはじめ、他のドライバー全員に、できるだけ多くの時間を与えたいと思っている」
そうメキーズ代表は語った。
「過去にはメキシコシティGPの後に決断したいと言ったこともあった。しかし、急ぐ必要はない」
「ユウキはオースティン(アメリカGP)で非常に良いレースをしたし、今日も堅実なセッションをこなした」
「時間をかけて準備を進め、準備が整ったと感じた時には、すぐに行動に移す。とにかく急ぐ必要はないのだ」
またレッドブルのドライバー人事を仕切る、同社のモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコ博士も、次のように語った。
「いくつかの答えはある。しかし、来季のドライバーラインアップはお伝えできない。もう少し待ってから、決めることになるだろう」
そうマルコ博士は語った。
「ここでのレースが終わった後に判断しよう。少なくともいくらかのコメントはするつもりだ」

