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<僕のヒーローアカデミア>まさかの“ヒーロー殺し”が助太刀に!オールマイト、命を懸けた最後の攻撃に「涙腺崩壊」の声

<僕のヒーローアカデミア>まさかの“ヒーロー殺し”が助太刀に!オールマイト、命を懸けた最後の攻撃に「涙腺崩壊」の声

アニメ『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』第2話より
アニメ『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』第2話より / (C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

“個性”を持つことが当たり前となった世界で、ヒーローを目指す少年・緑谷出久(CV:山下大輝)の成長を描く物語「僕のヒーローアカデミア」。TVアニメ最終章となる「FINAL SEASON」(毎週土曜夕方5:30-6:00、読売テレビ・日本テレビ系/ABEMA、ディズニープラス・FOD・Lemino・TVer・Huluほかで配信)。10月11日に放送された第2話は、オールマイト(CV:三宅健太)とオール・フォー・ワン(AFO/CV:神谷浩史)の最終決戦に、まさかの“ヒーロー殺し”ステインが乱入する、衝撃の「The End of An Era, And―」。(以下、ネタバレを含みます)

■“ヒーロー殺し”ステイン、参戦! その真意とは?

パワードスーツを駆使し、満身創痍でAFOと戦うオールマイト。しかし、ダメージを受けるほどに若返っていくものの、AFOの力は凄まじく、オールマイトは次第に追い詰められていき、ついに絶体絶命に。そんな二人の間に割って入ったのは、かつてヒーローたちを震撼させた“ヒーロー殺し”ステイン(CV:井上剛)だった。AFOの血を舐め、自身の“個性”「凝血」によってAFOの動きを止めようとするステイン。しかし、AFOはとっさに“個性”「瀉血」を強制発動させ、“抗原変態”で自らの血液情報を書き換えることで、ステインの“個性”を無効化するのだった。

冒頭から、誰もが予想しなかった驚きの展開。敵<ヴィラン>でありながらも、かねてよりオールマイトに心酔し、「オレを殺っていいのはオールマイトだけだ」と宣言していたステインの信条は「ヒーローとは見返りを求めてはならない」というもの。そんな彼の、純粋なヒーローへの憧れと信念が、この土壇場で思わぬ助太刀へと繋がったのだろう。このあまりに熱い展開にはSNSでも「ここでステインはアツすぎる!」「敵だった男が一番のオールマイトファンなの泣ける」「信念の男、ステイン!」など、彼の行動に胸を熱くしたファンの声が殺到した。一方で、そんなステインの奇襲すら読んで対策していたAFOの用意周到さも描かれ、その底知れない悪意が際立つシーンともなった。
アニメ『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』第2話より
アニメ『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』第2話より / (C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会


■「生きろ」――受け継がれるヒーローの魂と、最後の覚悟

“個性”を無効化されたステインは、オールマイトに「生きて、勝て」という言葉を言い残してAFOに倒されてしまう。オールマイト自身もすでに戦える状況ではないが、師匠・志村菜奈(CV:園崎未恵)や元サイドキックのサー・ナイトアイ(CV:三木眞一郎)、そして緑谷出久ら、自らのヒーローとしての道を支えてくれた者たちの顔が次々と浮かぶと、再び最後の力を振り絞り「来いや!」とAFOを挑発するのだった。ところがAFOが取った行動は、瀕死のオールマイトをぶら下げて、中継するカメラの前にその変わり果てた姿を晒すという、じつに残酷なものだった。

ここでは、オールマイトのヒーローとしての原点と、どこまでも足掻こうとする不屈の精神が見てとれる。ステインはもちろん、多くの人から「生きろ」という言葉を受けつつも、オールマイト自身にその気はまったくなく、すでに自分の命を捨てる覚悟をしているところが実に彼らしい。そして、そんなボロボロなオールマイトの姿を見たデクの表情がまた素晴らしい。歯を食いしばって悲しみに耐えようとして、それでも溢れ出る師匠への万感の想い。それに呼応するかのように、オールマイトもまたデクに無言のエールを送るなど、師弟ならではの絆を感じさせてくれるシーンだった。これにはSNSでも「これを全世界が見守ってるというのが辛い」「オールマイト…もうやめてくれ(泣)」と、悲壮なコメントが多く寄せられた。
【写真】全身血だらけ…満身創痍でAFOと戦うオールマイト
【写真】全身血だらけ…満身創痍でAFOと戦うオールマイト / (C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会


アニメ『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』第2話より
アニメ『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』第2話より / (C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

■一つの時代の終わりと、新たなる始まり

一縷の望みであった自爆攻撃も未然にAFOに防がれ、いよいよ万策が尽きたオールマイト。かつて死柄木弔(CV:内山昂輝)を追い詰めたアメリカの戦闘機「X-66」が助勢しようとするも、AFOはこれをあっけなく撃破する。こうして、全世界の人々が固唾をのんで見守るなか、いよいよ公開処刑の時がやってきた。オールマイトを持ち上げ、まさにその身体を圧し折ろうとしたその瞬間、落ちかけていた《天空の棺》で強烈な光が放たれる。そこにはかつて死柄木に心臓を貫かれ、心停止状態に陥っていた爆豪勝己 (CV:岡本信彦)の姿があった。

オールマイトは、世界中の誰もが認める「平和の象徴」だ。そのあまりに大きな存在、あまりに大きな時代が、ついに終焉を迎えんとしていた。そして、その後を引き継ぐかのように、ふたりの少年の姿が映し出される。そのひとりはもちろん、我らが主人公、デク。そしてもう一人が、デクの最大のライバルで幼なじみの爆豪だ。彼は死柄木との戦いで心停止状態となり(第149話「Light Fades To Rain」)、その後はエッジショット(CV:鎌苅健太)による懸命の救命措置が行われていた。話数的には長らく戦線から外れていた彼が、ここで満を辞しての復活となった。オールマイトへの憧れはデクと同じくらいに強く、だからこそオールマイトがデクを後継者に選んだことに素直になれなかった爆豪だが、今はもうそんなわだかまりもない。このタイミングでデクと爆豪が揃ったのは、まさに運命的な展開とも言える。これにはSNSでも「心臓止まってからずっと待ってた…おかえり、かっちゃん!」「復活の仕方が派手すぎて最高w さすがダイナマイト!」「最高のタイミングで最高のヒーローが来た!これぞ爆豪勝己!」など、驚嘆と感動の声が数多く寄せられていた。

最後に表示されたサブタイトルは「The End of An Era, And The Beginning(一つの時代の終わり、そして始まり)」。それが示す通り、オールマイトという絶対的な光が終わろうとするなかで、物語は新たな始まりを予感させる。さて次回「ラスボス!!」は10月18日(土)放送済み。次回のレビューもお楽しみに!

◆文/岡本大介
アニメ『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』第2話より
アニメ『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』第2話より / (C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

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