女性の未来をAIで切り拓く

セッションの終わり、WAIJが開発し本日からリリースされた「わたしのAIライフスタイル診断」もお披露目されました。
これは11項目の質問に答えるだけで、自身のライフスタイル、働き方、価値観に合ったAIの使い方がわかるという画期的なアプリです。合計で16の診断結果があり、それぞれ親しみやすい動物のイラスト入りで分かりやすいアドバイスもついています。
試しにトークセッション登壇者の3人もやってみた結果、上野さんは次のように話しました。
「私は『心地ワーク羊タイプ』でした。『やるときはやる』『ひとりの時間も好き』とか結構当てはまっているなと部分はあります。今のAIオペレーション推進の仕事にも、だからこそ繋がっているのだと実感しました。ただ『オンライン会議は音だけ参加が理想』という部分はちょっと違うかなと思いました(笑)。私、オンライン会議は結構顔出し派なので」

なんとなくやってみて楽しんで、それで自分がAIとどのように付き合っていくのか考えるきっかけになれば、WAIJ國本氏もそう語り、アプリをPRしました。
今回の発表会を通じ、AIは女性の働き方を奪う存在ではなく、新しいキャリアや生き方を拓くチャンスであることが示されました。
國本氏は最後にこう締めくくりました。
「AI時代を不安ではなく希望に変えていくために、女性が安心して学び、挑戦できる環境をつくりたい」
Women AI Initiative Japanの活動は、これからの社会において女性の力をさらに引き出す原動力となりそうです。
ご紹介した「わたしのAIライフスタイル診断」、なんと本日のリリースから1カ月間限定でAIシンゴさんのナビゲートで楽しむことができます。ぜひ試してみてください。ご自身のAI生活のヒントになるかもしれません。

