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MotoGPマレーシアGP、Moto3前の赤旗でスケジュール変更。Moto2決勝を後回し、予定通り16時からMotoGP決勝へ

MotoGPマレーシアGP、Moto3前の赤旗でスケジュール変更。Moto2決勝を後回し、予定通り16時からMotoGP決勝へ

MotoGP第20戦マレーシアGPは、Moto3決勝直前のクラッシュによってスケジュールが変更。MotoGPクラスは予定通り日本時間16時からのスタートだが、その後Moto2クラスのレースが17時30分から行なわれる。

 日本人ライダーの古里太陽(Honda Team Asia)が2番手のフロントロウを確保していたMoto3クラスだが、レース開始前のサイティングラップ中に、ホセ・アントニオ・ルエダ(Red Bull KTM Ajo)がノア・デットウィラー(CIP Green Power)に追突しクラッシュするアクシデントが発生。レッドフラッグが振られる事態となった。

 ライダーふたりの意識はあるとレースディレクションから通達され、しばらく後に近隣の病院にヘリコプターで搬送された。

 コース清掃なども行なわれつつ、レッドフラッグは結局1時間以上続いた。そしてレースディレクションはMoto3クラスの決勝を全10周(当初は15周予定)に減算したうえで、大きくスタート時刻を遅らせて実施することを決めた。

 Moto3クラスは日本時間14時40分にピットレーンオープン、クイックスタートでレースが行なわれる。その後日本時間16時にMotoGPクラス決勝が行なわれ、当初は日本時間14時15分スタートの予定だったMoto2クラス決勝は17時30分にスタートすることとなった。

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