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ウエスタンブーツとは? 有名ブランドからメンズコーデのポイントまで解説!

ウエスタンブーツの各部名称とディテール。

各部名称とディテール

ブーツの基本的なディテールに加えて、ウエスタンブーツならではのデザインも存在する。また、主に使用される素材やトゥの形状も紹介する。

トゥ

“道具”としてのウエスタンブーツの場合、本来は先が尖ったデザインが基本。これは、乗馬の際に鞍に足を入れやすくするためだ。ファッションアイテムとしての面も強くなった現在は、様々な形状のものが存在。

シャフト

ブーツのアッパーにおける筒部分を指す。クラシックなウエスタンブーツは、シャフトが長いものが多く、ふくらはぎを覆うほどの高さがあるものが存在する。これは、乗馬時に足を保護するための実用的なデザインである。

ヒール

高さのあるヒールもウエスタンブーツの特徴。実際のカウボーイが履くブーツにおいては、乗馬時に足が鞍から滑り落ちないように、少し傾斜している。

引き上げループ

シャフトの上部(履き口)に配置されるループ。ウエスタンブーツはシャフトが長いものが多く、履きにくいのが難点だ。このループは履く時にブーツを引き上げるためのもので、これがあるだけで一気に履きやすくなる。

装飾

ウエスタンブーツを象徴するディテールがシャフトと甲部分に施された装飾。刺繍やレリーフ、カラフルなステッチなど、様々な種類が存在する。このデザインに合わせてコーディネイトを組むのも◎。

トゥの形状

ポインテッドトゥ

最もウエスタンブーツらしいトゥの形状。先端がやや尖った形状となっており、スタイリッシュな印象。これは乗馬の際に鞍に足を入れやすくするための機能的なディテールだ。

スクエアトゥ

文字通り、トゥの四角い形状のものを指す。イタリアのドレス靴などに多く見られるが、ウエスタンブーツにおいても近年はアメリカ本国で人気のデザインなのだとか。

ラウンドトゥ

ロデオ競技の際に使用されるウエスタンブーツの一種であるローパーブーツに多く見られる。丸みのあるトゥが特徴で、ポインテッドトゥやスクエアトゥに比べてよりシンプル。

主な革素材

カーフやキップなど、牛の性別や生まれてからの期間によってさらに細分化されるが、総じて耐久性に優れる。一方で水分には弱い。

牛革に比べて繊維の密度や強度は低いが、薄くて軽く、柔軟性も高いため足に馴染むまでにそこまで時間を要さない。手触りも滑らか。

山羊

非常に柔らかくしなやかでありながら、抜群の耐久性を誇る。他の革に比べて緻密で強い繊維を持ち、外的要因に強く傷が付きにくい。

エキゾチック

ドレス用のウエスタンブーツには、写真のオーストリッチ(ダチョウ)やクロコダイルなどのエキゾチックレザーが多く使用される。

トニーラマだけじゃない! ウエスタンブーツの代表的なブランド

JUSTIN(ジャスティン)

1879年に創業した、アメリカが誇る老舗。1980年代以降からは〈ノコナブーツ〉、〈トニーラマ〉などを吸収合併し、現在は最大手のウエスタンブーツブランドへと成長。

TONY LAMA(トニーラマ)

1911年にイタリア移民のトニー・ラマがテキサス州で創業。ウエスタンブーツの代名詞ともいえるブランドで、ファッショニスタの間でも人気を博し、日本での知名度も高い。

BLACK JACK(ブラックジャック)

老舗ブーツメーカーで研鑽を詰んだ熟練の職人たちが1996年に創業。比較的新しいブーツメーカーでありながらもクオリティの高いモノ作りで、一躍トップブランドに。

RIOS OF MERCEDES(リオスオブメルセデス)

1853年にリオス家がメキシコで創業し、1900年代初頭に現在の拠点であるテキサス州メルセデスに移住し、工場を建設。カウボーイブーツブランドとして不動の地位を築く。

ANDERSON BEAN(アンダーソンビーン)

1980年代後半にスタート。高級ウエスタンブーツメーカー〈リオスオブメルセデス〉のセカンドブランドの立ち位置に当たる。同じくアメリカ・テキサス州で製造されている。

LUCCHESE(ルケーシー)

1883年にイタリア移民としてアメリカの地を踏んだサム・ルケーシがテキサスにて創業。スタイリッシュなルックスが特徴で、大統領やハリウッドスターにも愛用されてきた。

配信元: Dig-it

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