現地時間10月26日(日本時間27日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地ゴールデン1・センターでサクラメント・キングスと対戦。127-120と接戦を制して連勝を飾り、今季成績を2勝1敗(勝率66.7%)とした。
両軍の先発は、レイカーズがゲイブ・ヴィンセント、オースティン・リーブス、マーカス・スマート、八村塁、ディアンドレ・エイトンの5人。対するキングスはデニス・シュルーダー、キーオン・エリス、ザック・ラビーン、デマー・デローザン、ドマンタス・サボニスがスターティングラインナップに並んだ。
レイカーズはこの日、ルカ・ドンチッチが左手の指の捻挫と左下腿の打撲により、最低1週間は欠場することを発表。坐骨神経痛で出遅れているレブロン・ジェームズと合わせて2大エースを欠く苦しい状況と試合となったなか、第1クォーターは八村やリーブス、エイトンがオフェンスを牽引し、36-27とリードする健闘を見せる。
しかし第2クォーターに入るとシュートが落ち始め、開始3分半で2-13のランを食らいキングスに逆転されてしまう。その後もベンチから登場した元レイカーのラッセル・ウエストブルックらに活躍を許したが、14得点を稼いだリーブスが積極的なアタックで何とか攻撃をつなぎ、62-62とタイスコアで試合を折り返した。
第3クォーターも一進一退の攻防が続いたなか、またも15得点と爆発したリーブスの活躍もあり、95-90と5点リードでラスト12分へ。だがそのリーブスが不在の第4クォーター序盤、シュートミスとターンオーバー連発により、開始1分20秒で0-8の猛攻を受け再び試合をひっくり返されてしまう。
この苦境で奮起したのはやはりリーブスで、コートに戻った直後から3ポイントを連発。その流れに八村、エイトン、ベンチのジェイク・ラレイビアらも乗り、残り4分で117-106と一気に逆転する。その後3点差まで迫られるも、最終的にリーブスが自己最多の51得点を叩き出し、何とか逃げ切った。
前の試合で23得点と躍動した八村は、この日も開始わずか30秒、エイトンとのハンドオフからトップ付近で得意のプルアップミドルジャンパーをヒット。チーム初得点をマークすると、第1クォーターから順調にスコアを伸ばしていく。
その約1分後にもエイトンとの合わせで右ベースラインからカッティングしてレイアップを成功。残り8分3秒にはシュルーダーとのミスマッチを突き、パワーを活かしてゴール下に陣取りボールを受けてファウルを誘発、獲得したフリースローを2本とも成功させる。
さらに3分28秒にはドライブを仕掛け右エルボー付近からステップバックジャンパー、直後のポゼッションでも速攻からタフなレイアップを決め、最初の12分で10得点を稼ぎ出した。
しかし試合の流れが悪くなった第2クォーターは一転、ボールにほとんど触れず。シュートを一本も放つことなく、無得点に終わった。
第3クォーターは残り10分6秒、ハイポスト付近からペイントアタックを仕掛け、エリスのファウルを誘い獲得したフリースローを2本とも成功。残り8分35秒には再びシュルーダーを相手に、体格差を活かして力強いポストプレーを展開し得点を奪う。
第4クォーターは残り6分2秒、ショットクロックが少ないなかでドライブからプルアップジャンパーをヒット。残り4分48秒にはリーブスとの2メンゲームから豪快なワンハンドダンクを叩き込み、試合の流れを引き寄せた。
最終的なスタッツは、40分14秒のプレータイムで18得点(フィールドゴール7/10、3ポイント0/1、フリースロー4/4)、3リバウンド、2アシスト、2スティール。出場時間はチーム最多、高確率でシュートを決めたほか、エイトン不在の間はセンター役もこなすなどケガ人続出の台所事情のなかで奮闘した。
レイカーズの次戦は27日、本拠地クリプトドットコム・アリーナでポートランド・トレイルブレイザーズとの対戦が組まれている。連戦による疲労、2枚看板の不在と苦しい状況のなか、3連勝を飾ることができるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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