
元読売ジャイアンツ投手で野球解説者の江川卓氏が11日、YouTubeチャンネル『江川卓のたかされ』に出演。巨人・戸郷翔征投手の不調の原因を分析した。
■不調で開幕2軍スタート2022~24年に3年連続12勝を挙げた戸郷。昨年は開幕戦から打ち込まれ、最終的に8勝9敗、防御率は前年の1.95から4.14と成績を大幅に落とした。
今季は復活が期待されていたが、不調で開幕2軍スタート。11日時点で1試合登板、0勝1敗、防御率9.00。
関連記事:巨人・戸郷翔征の“復活できてない要因”を球団OBが指摘 問題は直球…「カットとかツーシームが…」
■ 不調の原因「それだけ」江川氏は、戸郷の投球内容が2年前と比較し、決定的に違うのはコントロールの精度と指摘。
「コントロールがされなくなってきていることなんだと思います。それだけ。投げているボールはあんま変わらないけど、コントロールがなくなってきている」と語る。
関連記事:巨人・戸郷翔征、“防御率1点台→4点台”の原因を駒田徳広氏が説明 「色々やりすぎ」
■ コントロールの回復が鍵戸郷がコントロールに苦しんでいる状況を受け、相手打者は「落ちるボールを張りながら、ストレートは真ん中だけ狙えばいいと。そういう待ち方をしてる」と話す。
「フォークも振らなくなってきてる、ストレート取りに行くと真ん中に集まって打たれるってなってる」とし、その上で「もう1回コントロールが回復したら、元に戻るなと思って見てる。まあ、簡単に言うけどこれは難しいですね」と述べた。
交流戦という過酷な戦いを前に、戸郷の復調は巨人の浮沈を握る鍵となる。エースがいつ本来の「精密な投球」を取り戻せるのか、注目が集まる。
関連記事:戸郷翔征が復活するために必要な練習は? 岩本勉氏が経験を踏まえて提言「身体のキレが…」
【今回の動画】戸郷復活へ「簡単に言うけどこれは難しい」関連記事:「嫌な感じがした」 下柳剛氏が語る巨人・戸郷翔征がDeNAに“打たれまくった”理由
■執筆者プロフィール荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。
(文/Sirabee 編集部・荒井 どんぐり(野球))
