発酵プロテインバーの特徴は?
プロテインバーに発酵の要素を取り入れることで、タンパク質と共に発酵の効能も期待できます。
プロテインのアミノ酸は分解されると筋肉に力を与え、代謝を維持します。
また、発酵の酵素でもあるプロテアーゼは、アミノ酸の分解を助け、代謝を上げる作用があるので、プロテインがより効率よく使われることが期待されます。
さらに、腸内環境を整える発酵作用で便秘などの症状も改善され、ダイエットや美肌に近づくことができるでしょう。
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発酵プロテインバーのレシピ・作り方
発酵プロテインバーのレシピ・作り方
市販のプロテインバーの多くは糖分が多めであることは前述の通りです。
今回は、チェリーやベリー、プラム、プルーンなど、血糖値にあまり負担をかけないフルーツを甘味に使った、粉末プロテインとヨーグルトホエイの「発酵プロテインバー」を作ってみました。
材料
発酵プロテインバーの材料
(A:粉末プロテインを使った発酵プロテインバーの材料)
オートミール 80g
大豆フレーク 30g
炒りごま 30g
プロテインパウダー 30g
きなこ 30g
ドライイチジク 50g
レーズン 30g
シナモン(お好みで) 適量
(B:粉末プロテインを使った発酵プロテインバーの材料)
ピーナツバター 45 g
★プルーン紅茶漬け 60g(水切りしたもの)
ヨーグルトホエー 15cc(プレーンヨーグルト50gを水切り)
ハチミツ 50g
キビ糖 10g
バニラエッセンス 適量
(★プルーン紅茶漬け)
プルーン 60g
濃い目の紅茶 180cc
濃い目の熱い紅茶でプルーンを漬け、冷めてから冷蔵庫で一晩寝かせます
作り方
① ヨーグルトは前日から水切りし、ホエーを作る。
② オートミールは、180℃のオーブントースターで8分焼きます。
③ ドライイチジクは、レーズン大の大きさにカットします。
④ 大豆フレークは、ビニール袋に入れて、上から麺棒でたたき細かくします。
⑤ A の材料のオートミール、大豆フレーク、炒りごま、プロテインパウダー、きなこ、ドライイチジク、レーズン、シナモンをボウルに入れてよく混ぜ合わせます。
⑥ Bの材料をフードプロセッサーに入れてペースト状になるまでよく混ぜ合わせます。
⑦ ⑥のプロセッサーに⑤を加え、数秒混ぜ合わせます。
発酵プロテインバーの作り方
⑧ クッキングシートを敷いたバットに空気が入らないようにしっかり詰めます。
⑨ 表面にラップをして一回り小さいバットを置き、お皿などで重石をします。
⑩ 冷蔵庫で半日冷やして、食べやすい大きさに切り分けます。
発酵プロテインバーの作り方