3. おしゃれな絵の飾り方②法則で選ぶ
続いて、飾り方の法則で選ぶ方法をご紹介していきます。絵の飾り方にはさまざまな法則がありますが、ここではおすすめの7タイプを解説していきます。自宅で絵を飾る際に参考にしてみてください。
3-1. 一点集中型
大きな絵を1枚だけ飾る方法です。存在感があるため、視線を絵に集中させることができます。窓と窓の間の壁やソファ上に飾ってみましょう。
3-2. 行列型
絵の上部や下部を合わせて一列に並べる方法です。整頓されている印象を受けるため、清潔感のある空間が保てるでしょう。
3-3. アート型
アート型は絵でハートや星、菱形などを形作る方法です。複雑な形になればなるほど、絵のバランスが難しくなるため、高度なテクニックが必要となります。ただ、その分、ハイセンスな空間はつくれるでしょう。
3-4. 階段型
同じ大きさの絵を段々に並べる方法です。規則性があるため、統一感のある空間がつくれるでしょう。空間のアクセントとして使えるテクニックです。
3-5. 田の字型
漢字の「田」のように同じサイズの絵を4枚並べる方法です。カフェなどで取り入れられていることも多く、カジュアルな印象を受けます。田の字を拡張することで存在感もアップしますよ。
3-6. 表彰台型
表彰台のように高さをずらして飾る方法です。一般的には3枚組で飾りますが、田の字型同様、拡張することもできます。
3-7. 串の字型
中心を揃え、縦に並べる方法です。漢字の「串」を横に向けた形であるため、串の字型と呼ばれています。絵を飾る際はマスキングテープなどでガイドを付けておくと良いでしょう。
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4. まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は自宅に絵を飾る方法を解説してきました。絵画は繊細でインテリアの中でもなかなか手が出しにくいアイテムですが、ここでご紹介したポイントを押さえておけば簡単におしゃれな空間がつくれます。テイストや法則を守って、自分なりにインテリアコーディネートを楽しみましょう。
絵の飾り方はここで紹介したもの以外にもさまざまなタイプがあります。気になる方は調べてみると面白い発見があるはずですよ。