8月に入り、いよいよ夏本番がやってきました。夏の暑さにヘトヘトになった時こそ味わいたいのが、身体を内側から涼しくする冷やしスイーツ。アイスにかき氷、パフェ、冷たい和菓子と、夏だからこそ美味しいものは沢山ありますよね。冷たく気持ちいいだけでなく、“涼”を誘う美しいビジュアルにも心癒されます。

そんな冷やしスイーツをお得に楽しめるイベント「あいちスノーブーケ」が、愛知県全域で開催中! 前回同様、愛知県一宮市出身「#ふうかとあいす」連載でお馴染みのアイス偏愛モデル・風歌さん(@fuuka_nw)と共に、注目のラインナップをご紹介していきます。

【7/1~9/30】夏の暑さを楽しみに変える♡お得に冷やしスイーツが楽しめるイベント「あいちスノーブーケ」とは?

「あいちスノーブーケ」は、チケットを購入すれば、7月1日(土)~9月30日(土)の夏季期間中、対象店舗でお得に冷やしスイーツが楽しめるキャンペーンイベント。

対象店舗は、なんと愛知県全域の全37店舗! メニューはかき氷をはじめ、パフェからソフトクリーム、和菓子など、個性豊かなラインナップとなっています。通常のメニューがお得に楽しめる場合もあれば限定メニューもあり、スイーツ好きにはたまらないイベント。

「あいちスノーブーケ」のスイーツには、どれも愛知県産の食材が使われており、“愛知ならではのおもてなし”が込められているのがポイント。例えば、今回ご紹介するスイーツでは、渥美半島産のメロンや半田市のミツカンぽん酢などが使用されています。その地域ならではの味わいが体験でき、プチ旅行気分が味わえるのも魅力♡

利用方法や詳細はコチラ:<あいちスノーブーケ公式サイト>
<「あいちスノーブーケ」おすすめかき氷まとめ記事はこちら>

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1.【豊橋市】これぞ、飲めるわらび餅。古民家caféお亀堂の「極上とろけるわらび餅」

「極上とろけるわらび餅」¥780

豊橋市を中心に展開する、創業73年目の老舗和菓子店「お亀堂」。あの「ブラックサンダー」とのコラボ和菓子や、芸大出身デザイナーの職人が生み出すキュートな“映え”和菓子など、伝統を受け継ぎながらも、若き感性を取り入れたヒット商品を生み出しています。

そんなお亀堂は2022年、南小池町にある工場横に古民家カフェをOPEN。店内では、お抹茶と和菓子をはじめ、かき氷やパフェ、モンブランなど様々なスイーツが楽しめます。今回「あいちスノーブーケ」の対象となるのは、新感覚の和菓子「極上とろけるわらび餅」。

木のお盆に美濃焼の器、ふんわり盛られたとろとろのわらび餅、わらび餅が埋もれんばかりのたっぷりきな粉。この風情ある佇まいから、既に気持ちが高まります♡

きな粉は、国産大豆100%深煎りの「黒須きな粉」を使用。香ばしく豊かな味わいでわらび餅を引き立てます。そこに甘く濃厚な黒蜜が絡み合い、最高のバランスに。

わらび餅は、ご覧の通りのとろとろ具合! 「すごい!こぼれ落ちそう」と、スプーンで持ち上げてびっくりする風歌さん。「想像を遥かに超える柔らかさです。口に入れたらすぐに溶けちゃう~!」と思わず笑顔に。

この、まさに“飲める”わらび餅は、わらびの練り方と配合をとことん研究し、形が保てるギリギリまで柔らかい食感に仕上げた上に、通常のわらび餅では使わない特殊な技術で“ぷるぷる”感をキープしているのだそう。伝統を受け継ぐお亀堂だからこそ「今までにないものを作りたい」という想いで作り出したメニューなのだとか。

「今まで食べたことのない、新しい“わらびもち”でした!」と、スプーンが止まらない風歌さん。日本庭園を眺めながら、涼しげにわらび餅を楽しんでいました。

ちなみに、昭和にタイムスリップしたかのような昔なつかしい店内は、代表・森さんの祖父母が住んでいた自宅を改装したのだそう。当時から残る数多くの骨董品に、錦鯉が泳ぐ日本庭園、畳の床と、昭和の息遣いにホッと落ち着きながらも、どこか優雅な空間。ここで冷やしスイーツを食べれば、“おいしい”を超える体験ができること間違いなしです。

About Shop
古民家caféお亀堂
愛知県豊橋市南小池町164
営業時間:10:00~16:00
定休日:月曜、火曜、水曜