猫モチーフのメガネ「ねころりんシリーズ」で保護猫を支援

愛眼のオリジナルブランドメガネ「ねころりんシリーズ」。猫や犬をモチーフにしたデザインで大人気のシリーズです。愛眼では、この「ねころりんシリーズ」のメガネやサングラスを通して、保護猫支援を行っています。今回は、愛眼が行っている保護猫支援活動とともに、動物愛護団体「アルマ」へのインタビューで伺った、保護活動の内容や保護猫の現状、課題などを紹介します。

愛眼が「ねころりんシリーズ」を通して、保護猫支援を始めたきっかけ

愛眼が保護猫支援を始めたのは、2023年2月。「ねころりんシリーズ」のプロモーションを進めるなかで、毎年多くの猫が殺処分されている現実を知ったことがきっかけです。環境省の統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」によると、2021年4月1日~2022年年3月31日の猫の殺処分数は1万1,718頭。100万頭以上殺処分されていた時代に比べると減少傾向にあるものの、まだまだ多くの猫が悲しい末路を辿っています。

『お客さまの暮らしを、より快適に、より豊かにする』ことを経営理念とする愛眼では、誰もが快適に暮らしていける社会の実現に向けて、様々な社会貢献活動に取り組んでおり、これまでも「見えることの大切さ」の支援として、盲導犬訓練所への寄付活動を行っていましたが、猫の殺処分の現状を知ることで『私たちの家族やパートナーである猫のためにも何か力になれないだろうか』と考えるように。「ねころりんシリーズ」は猫好きの方に支持されている商品ということもあり、そんな猫好きの方と一緒に、寄付というかたちで少しでも猫を助けるお手伝いができれば、との思いから、「ねころりんシリーズ」を通しての保護猫支援を始めました。

ねころりんシリーズとは?

「ねころりんシリーズ」とは、愛眼オリジナルのメガネやサングラスで、猫や犬をモチーフにしたかわいいデザインが特徴です。「メガネをかけたまま寝落ちしたら、体の下敷きになって壊れてしまった」というメガネあるあるを解消するために考案され、コロリンと寝落ちしても安心な弾力性&復元力を備えている「ねころりん」が主軸となったシリーズです。

「ねころりん」以外にも、首にぶらさげられるタイプの「にゃんブラン」、こめかみでホールドできるタイプの「ねころりんショート」など、様々な機能をもったメガネが続々登場!猫の色や模様をモチーフにしたクロネコやトラネコ、人気の猫種をモチーフにしたアメリカンショートヘアーやロシアンブルーなど、さまざまな種類を取り揃えており、猫好きの方に好評の商品です。

ねころりんシリーズ

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愛眼の保護猫支援活動

愛眼では、動物専門の寄付サイトを運営する中間組織である「公益社団法人アニマル・ドネーション(以下、アニドネ)」を通し、ねころりんシリーズの売上の一部を寄付として、犬猫の保護活動を行っているアニドネの認定団体に届けています。

アニドネは、動物専門の寄付サイトを運営する中間支援組織。保護施設や団体の運営はできないけれど、間接的にでも動物を支援したいという想いから、立ち上げられました。

具体的な活動内容は、動物の保護活動を行っている認定団体と、動物のために寄付したい人達をつなぐこと。「どのような団体や活動を支援したら良いのか分からない」という声に応え、厳正な審査を経て認定された団体へ寄付を届けています。

日本では、多頭飼育崩壊や野良犬・猫など、まだまだ多くの犬・猫が厳しい環境にいます。アニドネでは、人と動物がより幸せに一緒に暮らせる環境をつくることを目標とし、日本の動物福祉をトップレベルにするための活動を支援しています。その一環として、動物福祉について共に考え、アクションを呼びかける「AWGs(Animal Welfare Goals)」というプロジェクトを展開し、犬や猫に関するさまざまな情報発信を行っています。