西城秀樹が愛したチョコパフェ
店頭では西城秀樹さんの曲がよく流れていて、店内には懐かしいアルバムのジャケットも飾られています。その理由は、西城秀樹さん本人がよく通われていたからだそう。
もともと、病気の療養中にお店の近くでリハビリされていたそう。その時にチョコレートパフェを食べてくださっていたそう。亡くなられてからは、ファンの方が秀樹さんの座った席で食べたいということで秀樹さんの聖地になったんだとか。
そのチョコレートパフェと、よく座っていた席がこちら。
テーブルには西城秀樹さんのアルバムが敷き詰められています。たっぷりの生クリームに、季節で変わるフルーツがこれでもか!と盛り付けられています。これが驚くほど軽くて、一人で食べられてしまう美味しさ。これぞ日本の元祖、チョコレートパフェかもしれません。
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たっぷり盛られた生クリームとかためプリンに惚れ惚れ
もう1つこのお店の名物が。マスターの娘さんが開発したのがこのレトロなプリン。若い人たちの間で流行るレトロブーム。SNSで色々見て、そして実際に食べに来ていただいたプリン研究家の人にアドバイスもらい、このようなトルネード巻きの生クリームの盛り付けになったんだとか。
プリン自体はコクがあって、こだわりはきび砂糖。“若い方は見た目を重視する”そう話す娘さん。でも、出したときに笑顔になってくれるのが嬉しくてと、話します。昔は若いお客さんが少なく、SNSの拡散でお客さんの層が変わったんだとか。